土曜展望(210116)

 

3日間開催は散々な結果に終わりました。

馬場傾向はある程度読めていると思うのですが、

思わぬ馬が逃げたり、ペースが速くなったりと展開予想がはまらないですね……

今週も波乱がありそうなレースが続きますし、

不確定要素をいかに予想に落とし込めるかがカギになりそうです。

 

愛知杯

◎カセドラルベル

◯シゲルピンクダイヤ

▲ランブリングアレー

☆ウラヌスチャーム

△センテュリオ

△サトノダムゼル

△サマーセント

△ウインマイティー

△レッドアステル

△タガノアステル

 

実績馬多数で大混戦模様。

こういう時はわずかなハンデ差が勝負を分けると思います。

また、相変わらず前が残る傾向が続いていますので、

コース実績があり、好位で立ち回れてる馬を狙いたいですね。

本命はカセドラルベル。

OP2戦はいまいちも、いずれも混合戦。

松山騎手鞍上で、勝ち鞍のある中京で牝馬限定戦ならチャンスはあるでしょう。

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し

カーバンクルS

◎サクセッション

◯ケープコッド

▲カイザーメランジェ

☆トウショウピスト

アマルフィコースト

△ダイメイフジ

△ジョーマンデリン

△ボーンスキルフル

ケープコッドが一本被りするようなメンバー構成。

斤量にも恵まれているので勝ち切る可能性は高いものの、

オッズほどの信頼は出来なさそう。

こういう時は、他路線組の一変に期待してサクセッションを本命にします。

初の1200Mでついていけるか不安ですが、

冬場の中山ならスムーズに外を回れば面白いと思います。 

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス

月曜展望(210111)

昨日は新年早々、重賞で勝ち馬抜けというひどい予想を披露してしまいました。

最近は、もう少し騎手を意識して予想に組みこまないと、

痛い目に合うなと思っているので、

時間作って騎手の特色をまとめるくらいの努力をする必要がありそうです。

 

今日は3日間開始の最終日。

中山は残念ながら無観客開催ですが、

得意な中山マイル重賞のフェアリーステークスが行われるので、

しっかり当てにいきたいところです。

中京のすばるSとあわせて予想を載せます。

フェアリーS

◎オプティミスモ

◯テンハッピーローズ

▲シャドウファックス

☆ホウオウイクセル

△ファインルージュ

△カラバタール

△ベッラノーヴァ

△アトミックフレア

ネクストストーリー

 

1頭を除き収得賞金400万の馬による争い。

新馬未勝利勝ち直後の馬が人気するようなら、

重賞で実績を積んだのに人気が落ち着いた馬を狙ってよさそうです。

本命はオプティミスモ。

前走ファンタジーS新馬戦同様人気薄も、後方から差を詰めて4着。

やや前についていけない感じが見られたので、距離延長はよさそうですし、

好位置から流れに乗れれば一発の可能性は十分にあると思います。

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

すばるS

◎ブルベアイリーデ

◯レシプロケイト

▲トップウィナー

☆アードラー

テイエムサウスダン

アヴァンティスト

△ヒラソール

ハーグリーブス

△スマートアヴァロン

差しより逃げ~好位勢が有利な中京ダート1400M。

左回りに実績があり、ある程度前めで立ち回れる馬から狙いたいですね。

本命はブルベアイリーデ。

前走は中団から外を回った分届かなかった感じですが、

内を引いた今回、もう少し前で競馬が出来れば勝ち負けできるでしょう。

 

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-○

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。

日曜展望(210110)

 

気が付けば新年あけておりました。

金杯の予想をする時間もなく仕事に追われ、

情勢不安に対して無策なうえ、

リモートを意味不明な理由で認めようとしなかった勤め先に、

静かに怒りをぶつける日々でした。

 

年末の回顧もやりたいところですが、現状余裕がなさすぎるので、

やれたらやる、ということにします。

 

新年初予想はシンザン記念ポルックスSとなりますが、

どちらも正直あまり自信がないので、

印はつけますが、実馬券は単複を中心に買う予定です。

 

ポルックスS

◎フィードバック

◯ダノンスプレンダー

▲ハギノアトラス

☆エムオーグリッタ

△アシャカトブ

△エイコーン

△ミヤジコクオウ

△ヒラボクラターシュ

△ブランクエンド

 

実績のわりに人気している馬が多く、波乱の目がありそうです。

狙ってみたいのはフィードバック。

近走、2桁着順が続き人気を落としていますが、

いずれもまともに走れたレースではありませんでした。

勝っている時の鞍上に戻り、

スタートさえ決めてくれれば巻き返してもおかしくありません。

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

シンザン記念

◎ブルーシンフォニー

◯ロードマックス

カスティーリャ

☆レゾンドゥスリール

△ククナ

△ダディーズビビット

△バスラットレオン

△セラフィナイト

△ルークズネスト

内、先行有利の傾向が続く中京芝。

外から伸びてくる馬もいますが、前までには届いていない感じなので、

狙うなら内からある程度位置を取れる馬になるでしょう。

本命はブルーシンフォニー。

前走は1400Mかつ出遅れて外を回して伸びきれず。

体調もそれほど良いようには思えませんでした。

スタートを決めることが条件ですが、

内から徐々に進出する競馬が出来れば一発の可能性は十分にあると思います。

馬券は◎の単複。

余裕があれば馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、

3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

東京大賞典2020展望

予想で何もいいところがなかった有馬記念の回顧は後日に回し、

地方唯一の「GI」を当てて、今年の予想を締めくくろうと思います。

 

◎オメガパフューム

○ミューチャリー

ウェスタールンド

☆モジアナフレイバー

△ダノンファラオ

ノンコノユメ

△ハナズレジェンド

△ヒストリーメイカ

△カジノフォンテン

 

クリソベリルもチュウワウィザードもいない場面では、

さすがにオメガパフュームで仕方ないでしょう。

ベストの大井2000Mなら、よほどのアクシデントがない限りは負けられないはずです。

対抗はミューチャリー。

大外枠ですが、カジノフォンテン、ワークアンドラブといった早い馬がいて、

ダノンファラオが捕まえに行く流れを考えると、

むしろプラスに働く気がします。

馬の調子はいいですし、JBCクラシック4着の実績を考えれば、

ここでも引けは取らないはずです。

続いてウェスタールンド。

まるで向かないと思った小回りの浦和記念でも全く差のない競馬。

大井かわりは大幅プラスなので、スムーズにポジションを上げていければ、

上位進出は可能です。

特注は昨年3着のモジアナフレイバー。

前走は断然人気にこたえられませんでしたが、

南部杯の反動と58kgが影響したように思えます。

内からじっくり運べば、今年も上位に来れるはずです。

馬券は3連複◎-○2頭軸流し、〇▲☆

日曜展望(201227)

昨日は、ホープフルSの安い縦目を拾えた程度でいいところなし。

馬場状態はある程度想定した通りですが、

展開が想定と違ったり、馬の調子を見極められなかったりなので、

中々うまくいきません。

 

中山大障害は、メイショウダッサイが悲願のGI初勝利。

障害リーディング+GI制覇を達成した森一馬騎手は、

つかまっていただけと謙遜していましたが、

最後図ったように差し切ったレースは、

鞍上との呼吸があっていたことの表れでもあったと思います。

52歳熊沢騎手のケンホファヴァルトも、

去年のブライトクォーツを思い起こさせる競馬で、

大一番に強いベテランの技を見た気がします。

タガノエスプレッソは、

近走とは一転、脚を溜める競馬で猛然と追い込み3着。

スピードに任せて逃げる競馬が続いていたので軽視しましたが、

よくよく考えたら平地時代は、差し、追い込み系の馬でしたね。

マイルGII優勝馬の平地力侮りがたし……

本命のヒロシゲセブンは、大障害コースはこなしたものの、

ラスト1周の飛越で走りのバランスが崩れて下がってしまったのが痛かったです。

 

ホープフルSはダノンザキッドの完勝。

好位から抜け出す競馬で終始危なげない内容でした。

来年も主役を張れる1頭だと思います。

しかし、ジャスタウェイは、社台SS退厩となったとたん、

産駒のダノンザキッドがGI勝つんですからね。

種付け料も手ごろですから、来年かなり種付け頭数増えそうな予感がします。

オーソクレースもスタート決めて前に行けたことで、

内枠もうまくこなしてくれました。

ランドオブリバティの逸走がなければ、

勝ち馬とはもう少し際どかったかもしれません。

惜しかったのは本命のシュヴァリエローズ。

スタートは良かったんですが、中途半端な位置で様子をうかがった結果、

前が思いのほか横に広がったまま1コーナーを迎えてしまって、

位置を大きく下げる格好に。

それでも5着まで盛り返してきていたので、重賞制覇も近いのではないでしょうか。

 

阪神Cはダノンファンタジーの復活V。

鞍上の好リードもありましたが、

距離短縮と高速馬場の阪神替わりがバッチリはまったんでしょう。

来年は高松宮記念でも面白い存在かもしれません。

マルターズディオサも、能力の高さで2000Mをこなしましたが、

本来はマイル前後がいいのでしょうね。

大外の不利を積極策で打ち消した鞍上もうまかったと思います。

インディチャンプは、1400Mで行き脚が付かなかった分の負けという感じ。

流れを考えてもよく追い込んだほうだと思います。

期待したステルヴィオは、スタートの後手を踏んだ後も終始行きっぷりが悪く、

直線でも全くいいところがなかったので、本調子になかったのでしょう。

見抜けず本命にした自分に腹が立ちます。

 

気を取り直して……というにはズタボロの状態で迎える日曜日ですが、

有馬記念を当てればコロッと回復するでしょう。

予想は有馬記念以外に、

阪神メインのギャラクシーSと久々のWIN5との3本立てでいきます。

有馬記念

オーソリティ

◯クロノジェネシス

▲ブラストワンピース

☆バビット

△ラッキーライラック

△フィエールマン

△ワールドプレミア

△カレンブーケドール

△キセキ

△モズベッロ

JCを盛り上げた3冠馬3頭は不在も、

有馬記念らしい好メンバーが揃ったと思います。

展開としては、絶好枠を引いたバビットが逃げることはほぼ間違いないはずですが、

ちんたら行くようならキセキが途中からハナを奪いに行くかもしれません。

それでも、急流になるのは考えづらく、

昨年のように追い込み決着とはならないでしょう。

内目の枠を引いた馬か、外枠でもある程度先行できる馬が有利と考えます。

本命は3歳馬のオーソリティ

トライアルで権利を取りながら、骨折などありクラシックとは無縁に終わりましたが、

骨折明けで挑んだアルゼンチン共和国杯を大外枠から快勝。

これは3歳馬として簡単にできる芸当ではなかったと思います。

相手は一気に強化されますが、

先行競馬のうまい川田騎手を確保できたのは大きなプラス材料。

血統面でも有馬記念に縁のある馬名がズラリとそろっています。

とにかくスタートを決めて、逃げ馬を見る位置で競馬をしてほしいですね。

なお、中山替わりを不安視する声もありますが、

ホープフルS弥生賞時と今とでは、馬の状態が全然違いますから、

個人的には気になりません。

相手筆頭はクロノジェネシス

中山は初めてですが、むしろ人気上位馬の中で一番適性を感じるくらいです。

春先と同じような競馬が出来るようなら、

春秋グランプリ制覇も見えてきます。

以下はひねって内を引いたブラストワンピースとバビット。

どちらも時計のかかる中山の良馬場は絶好の条件で、

自分の競馬が出来れば上位進出は可能だと思います。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

ギャラクシーS

◎デザートストーム

◯サヴィ

▲メイショウテンスイ

☆ダイメイフジ

△スマートセラヴィー

△スマートダンディー

シュウジ

△ドリュウ

△マルカソレイユ

△タマモカトレア

内外にスピード馬が揃い、先行争いの決着が長引きそう。

制した馬は粘れるかもしれませんが、

展開利は差し、追い込み勢にあると考えます。

本命はデザートストーム。

ベストは1200Mかもしれませんが、

1400Mの前走でも、先行決着の中、内をうまく立ち回っての3着。

前走より流れが向きそうな今回は、外一気でも届くはずです。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

WIN5 

フォーチュンC

ペガサス、ゲンパチルシファー、アヴァンセ、スペクター

有馬記念

オーソリティ、クロノジェネシス、ブラストワンピース

ギャラクシーS

デザートストーム

ハッピーエンドC

キーダイヤ、ラキ

2020ファイナルS

レノーア、メイショウチタン

 

阪神の準メインを中~大波乱狙い、ギャラクシーSを中穴1点にすることで、

200~500万くらいの配当を狙える組み合わせかと思います。

年末ジャンボ宝くじ代わりに4800円を投じて夢をみましょう……

土曜展望(201226)

先週日曜日はベテルギウスSの的中がほか2つの外れを打ち消してくれました。

今後も人気の盲点となっている馬をバッチリ指名できるようにしたいですね……

朝日杯FSはグレナディアガーズが2歳レコードで勝利。

阪神の馬場が異常に早くなったことと、前走でも高速時計を経験したことに加え、

内枠でロスなく立ち回れたことがよかったのだと思います。

フランケル産駒はやや成長力に疑問があるものの、

日本のスピード競馬に対応できているのは興味深いです。

人気のレッドベルオーブや本命にしたロードマックスは、

外に行ったのが結果的に裏目

レッドベルオーブは自力で3着まで持ってきた感じがあるので、

さらに成長を見せれば、来年以降も同距離では主役級の活躍が見込めそうです。

 

変わって今週は、今年のオーラスを飾る開催。

日曜の有馬記念はもちろんのこと、

土曜日の中山大障害ホープフルS阪神カップにも

ワクワクするメンバーが揃いました。

全部当てるのは至難の業ですが、1つでも多く当てられるように、

これまで得た知識をフル回転して予想に挑みます。

中山大障害

◎ヒロシゲセブン

◯メイショウダッサイ

▲ブライトクォーツ

☆ビッグスモーキー

△シンギングダンサー

フォワードカフェ

ケイブルグラム

△ケンホファヴァルト

王者オジュウチョウサンが不在で混戦になるかというと、

メイショウダッサイ、ブライトクォーツ、タガノエスプレッソの3頭が

実績で抜けており、むしろガチガチの雰囲気すらあります。

ただ、タガノエスプレッソはレースぶりから条件不安があり、

人気ほど信頼はなさそう。

同馬を思い切って馬券から外し、他2頭に食い込めそうな馬を探すのが面白そうです。

本命はヒロシゲセブン。

春は上位クラスに全くかなわないレースぶりでしたが、休んでから一変。

東京HJででメイショウダッサイに迫り、秋陽JSでOP特別初勝利と、

自力強化がうかがえます。

大障害コースを経験していることは強みで、

再度流れに乗って競馬が出来れば一発の可能性は十分あると思います。

相手はもちろんメイショウダッサイ、ブライトクォーツ。

特注は中山実績があり、距離が伸びてよさそうなビッグスモーキー。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-○、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

ホープフルS

シュヴァリエローズ

◯ダノンザキッド

▲オーソクレース

☆アドマイヤザーゲ

△ランドオブリバティ

△タイトルホルダー

△ヨーホーレイク

マカオンドール

 

横の比較が難しいメンバーで、人気馬も人気ほど信用できない感じがあります。

(実際単勝オッズはやや割れ気味)

逃げそうなのはタイトルホルダーくらいで、

スタート不安を抱えた馬が複数いることから、ペースはあまり早くならないでしょう。

また現状中山は先行・内有利の傾向があるので、

前に行って上がりもまとめられる馬から狙いたいですね。

本命はシュヴァリエローズ。

新潟2歳では出遅れて惨敗も、距離を伸ばした萩Sでは番手からの競馬で完勝。

今回はワンターンのコースで外枠になりますが、

スタートからコーナーまで長いので、スタートまともなら再度先行は可能でしょう。

前走から継続して北村友一騎手が乗ってくれるのもプラスだと思います。

相手筆頭は順当にダノンザキッド。

右回り替わりには少なからず不安がありますが、

中ほどの枠を引いたことで打ち消してくれるはずです。

続いてオーソクレース。

正直一番引きたくない枠を引いてしまったと思いますが、

うまく内から進出できるようなら当然上位に来れる存在です。

特注はアドマイヤザーゲ。

前走は鮮やかな追い込み勝ちでしたが、新馬戦ではある程度前に行けているので、

進出するタイミングが良ければひょっとするかもしれません。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

阪神C

ステルヴィオ

◯ジャンダルム

▲インディチャンプ

イベリス

△フィアノロマーノ

サウンドキアラ

△クリノガウディー

△ダノンファンタジー

△マルターズディオサ

△ヤマカツマーメイド

実績断然のインディチャンプが福永騎手騎乗で出てくるなら……

と思うところですが、阪神1400Mはそう簡単にいかないところがあります。

また今年はホープフルSに上記騎手を持ってかれてしまっている感じがあるので、

1400m実績や適性があり、騎乗騎手との実績がある馬から買いたいですね。 

本命はステルヴィオ

マイルGI覇者も、今年は1400M以下に絞ったローテーション。

中々順調に使えていない部分はありますが、ここ2戦1400Mで連続2着していることは、

注目すべきでしょう。

早い時計にも対応できそうですし、池添騎手が継続騎乗するのもプラス。

前目で競馬が出来れば久しぶりの勝利が見えてきます。

相手筆頭はひねってジャンダルム。

重賞ではしばらく馬券に絡めていませんが、今年はOPを2勝。

ローカルとはいえ1400Mの前走で強い競馬をしたので、

距離は一番合う可能性があります。

人気以上の走りを期待します。

特注はイベリス

前走でも直線半ばまで見せ場があったので、距離が1ハロン短くなるのはプラス。

単騎で行ければ高速馬場をアシストに大波乱をもたらしてくれるかもしれません。

馬券は◎の単勝馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、

3連複フォーメーション◎-○▲☆-○以下、〇▲2頭軸流し。

 

日曜展望(201220

 

昨日は、自信のあるレースが惜しい外れで、

軽めに買ったレースが○-◎決着で馬連、ワイド的中。

レースの結果そのものは納得しているのですが、

やる気と投資と結果がかみ合いませんでした。

 

ターコイズSはスマイルカナが重賞2勝目。

ラフィアンの馬らしく、使えるところは使うという感じですが、

行く馬を行かせて自分の競馬が出来るようになっているので、

今春からは成長が見られます。

この結果ならしばらく休んで、

来年ははダービー卿からヴィクトリアマイルになりそうですね。

アンドラステは非常に惜しい競馬。

内ならまたさばけないかも、と思ってしまい、

注目血統でも一番評価を落としたのですが、岩田望来騎手を甘く見ていました。

今後もマイル重賞で注目していきたいです。

シーズンズギフトは、出遅れは想定していましたし、

むしろ脚を溜める競馬をしてほしかったので、

直線うまく差を詰めてきたところまではとったと思いました。

が、最後最内まで行ってしまったのは想定外。

一瞬の判断が必要なところなので鞍上は攻められませんが、

あそこは今一番伸びづらいところなんですよね……

アンドラステを追う形で外に出せていれば……と思ってしまいます。

まあそれ以前に気性の激しさが解消されないと、

上級クラスでは今後もムラのある成績になってしまいそうです。

 

日曜日はGI朝日杯FSにリステッドが2つ。

どれも人気馬がそこまで信頼できるレースではないように思えるので、

人気の盲点となっている馬から攻めてみようと思います。

ベテルギウスS

◎オーヴェルニュ

◯ミヤジコクオウ

▲ロードレガリ

☆コマビショウ

△テーオーケインズ

△ベストタッチダウン

△ヒロイックテイル

△メイショウワザシ

△バスカヴィル

勢いのある3歳馬VSOP重賞実績のある古馬の争い。

人気は3歳馬にやや分がありますが、

キャリアの差から人気ほどの信頼はなさそうです。

本命はオーヴェルニュ。

前走で初のリステッド勝ち。

それほど強い相手ではなかったとはいえ、

小回りコースを前を見ながらの形で勝てたことで、

レースぶりに進境が見られます。

阪神ではOP入り後連敗していますが、

前走と同様の競馬が出来れば勝ち負けできるでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

ディセンバーS

◎パッシングスルー

◯ウインイクシード

▲サトノダムゼル

☆レッドサイオン

△コスモカレンドゥラ

△トーラスジェミニ

ガロアクリーク

ロシュフォール

マイネルファンロン

重賞実績馬が複数揃い、今後の中距離路線を見据えた好メンバーが揃いました。

能力比較が難しいところですが、狙いたいのはパッシングスルー。

紫苑S勝ち後はそれほどいいところがなく、ここも捻挫休養明けになりますが、

七夕賞でも見せ場を作ったように、混合戦でもやれる力を感じます。

現状良馬場のほうが持ち味発揮できると思うので、

好位外目から運ぶ競馬が出来れば勝ち負けできると思います。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○、

3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

朝日杯FS

◎ロードマックス

◯レッドベルオーブ

▲ホウオウアマゾン

☆ジュンブルースカイ

△ステラヴェローチェ

△スーパーホープ

△グレナディアガーズ

△アスコルターレ

△テーオーダヴィンチ

2歳戦としては出色の時計でデイリー杯を勝利したレッドベルオーブが

人気を集めています。

引き続き早い時計が出ている阪神なので、勝利に最も近い存在ではあると思いますが、

短距離のスピード馬も参戦してきてのフルゲートで、

目標にされる形ですから、ペースの違いに戸惑う可能性はあります。

先行馬でも差し馬でも決め手を発揮できる馬が強いレースなので、

同馬を目標に脚を使ってきそうな差し馬がねらい目ではないかと思います。

本命はロードマックス。

前走の1400Mはイメージと異なったため軽視しましたが、

外枠から見どころのある差し脚を見せて2着。

今回初の右回りも、外回りコースはあいそうですし、

引き続き脚を溜める競馬で、中~外から脚を伸ばすことが出来れば、

上位とは差がないはず。

昨日は僅差で重賞勝ちを逃した岩田望来騎手が、

大物食いをやってくれることに期待します。

相手上位は順当にレッドベルオーブ、ホウオウアマゾン。

前走の走りが今回もできれば勝ち負けしてきそうです。

特注はジュンブルースカイ。

OP重賞で2,3着の実績にもかかわらず、

1800M以上中心に使われているので人気していませんが、

近年このレースで注目のトニービン持ち人気薄馬ですし、

マイル戦の流れに戸惑わなければひょっとするかもしれません。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-○▲☆

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。