日曜展望(210822)
2週間ぶりのご無沙汰です。
レースまで時間ないので、小倉&札幌重賞の予想を簡単に更新します。
北九州記念
◎ファストフォース
◯ヨカヨカ
▲モズスーパーフレア
☆アスコルターレ
△メイショウカリン
△アウィルアウェイ
△ボンボヤージ
△シゲルピンクルビー
△ファンタジステラ
△メイショウキョウジ
本命はファストフォース。
モズスーパーフレアに行かせたら番手で自分のリズムを刻めそう。
荒れた馬場での実績もあり、通りたいコースを選んで走れる点もプラス。
斤量増でもチャンスありと見ました。
馬券は、◎の単勝、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
札幌記念
◎マイネルウィルトス
◯ラヴズオンリーユー
▲トーラスジェミニ
☆バイオスパーク
△ソダシ
△ステイフーリッシュ
△サトノセシル
△ブラストワンピース
揃ったようでどこか隙のあるメンバー。
先に目標を置く馬よりは、このレースを取りに来ている馬を狙いたいですね。
本命はマイネルウィルトス。
前々走の圧勝で凱旋門賞に登録した馬ですが、
前走函館記念は伸びを欠き敗退。
しかし、仕上がり途上の印象でしたし、それでも大きく負けなかったことから、
叩いたここは当時の上位馬を逆転する可能性はありそう。
単まではどうかも、2,3着穴としては十分に可能性があると思います。
相手筆頭は香港GI馬ラヴズオンリーユー。
8割の仕上がりでも定量のここは何とかしてほしいところ。
充実著しいトーラスジェミニも、好調鞍上を背に再度好走がありそうです。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇
3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。
先週・土曜の回顧&日曜展望(210808)
先週・土曜の回顧
消〇◎の決着。
頭抜けも印がシンプルだったので、予想&馬券的には十分の結果。
テルツェットは、直前の雨と展開がバッチリはまったが、
能力を引き出した鞍上の好プレーも光った。
この走りなら、秋はエリ女路線に行っても十分通用するはず。
マジックキャッスルは、1番人気故の負けという印象で、今回は勝ち馬を誉めるべき。
こちらもエリ女路線で初GIを狙えそう。
本命にしたサトノセシルは、予想より後ろの位置になったが、
リズム重視のレース運びをしたことが最後の脚につながった印象。
これも鞍上の好プレー。
人気ではドナアトラエンテが大負け。
重馬場勝ちはあるが、直前の雨が大きく影響したように思える走りだったので、
良馬場変わりで見直す手。
関越S
▲消消の決着で、予想も馬券も大惨敗。
サトノウィザードは、直前の動きや発表馬体重から仕上がり途上と思われるも、
目の覚めるような末脚を披露し完勝。
再度重賞でも通用するかと言われると、
今回のメンバー相手では何とも言えないところ。
次走が試金石になる。
ウインイクシードは、決して得意条件ではなかったはずだが、
自分の競馬が出来れば
ソッサスブレイの激走には驚き。
障害効果と、夏場のローカル&人気薄で怖い柴田大知騎手ならではか。
本命にしたフランツは、中途半端に行くとかかったりして持ち味が生きず、
かといってOPで後ろからズバッと決めるほどの脚もないので、
今後も買い時が難しい。
ハマる騎手が継続して乗ってくれればよいのですが。
札幌日経OP
▲〇△の決着。かなりもったいない予想も、馬連をかろうじて拾えただけマシか。
ディアスティマは楽に先手を取り、落とし過ぎないペースで逃げ切り。
あれでは後ろはどうしようもない。
中長距離の逃げ馬として、今後も上を目指せそう。次走重賞でも期待。
2,3着のカウディーリョ、ジャコマルは好位からうまく運べていたが、
勝ち馬をとらえるまでには至らず。
本命にしたジェットモーションは、函館記念と同じような負け方。
もっと広いコースのほうが良いのかもしれない。
予想
エルムS
◎オメガレインボー
◯アメリカンシード
▲スワーヴアラミス
☆ダンツキャッスル
△ソリストサンダー
△レピアーウィット
△トップウィナー
今年は函館開催のため、例年よりは前有利な展開になりそう。
ただ、人気馬を中心に強力な先行勢が揃ったため、
中団から勝負所で動いていくタイプを狙いたいですね。
本命はオメガレインボー。
前走は斤量の重いスワーヴアラミスを差し切れませんでしたが、
今回のほうが流れが向きそうなので、スムーズに進出していくことが出来れば、
通用すると思います。
相手筆頭はアメリカンシード。
スタートと他馬につつかれるような展開になった時が不安ですが、
自分のペースで行ければ圧勝まであるでしょう。
続いてスワーヴアラミス。
距離巧者ぶりを発揮したここ2戦の状態を維持していれば、
ここでも上位進出は可能です。
穴はダンツキャッスル。
◎▲とは勝ったり負けたりの競馬なので、
流れ次第では十分チャンスがあると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。
タイムフライヤーとウェスタールンドは、
枠から苦しい競馬になりそうなので、思い切って消します。
レパードS
◎テイエムマジック
◯メイショウムラクモ
▲ハンディーズピーク
☆スマートパルフェ
△オセアダイナスティ
△ルコルセール
△タイセイアゲイン
△レプンカムイ
△トモジャリア
△ラヴォラーレ
上がり馬に目を奪われがちですが、なんだかんだ強いのはOP重賞で実績のある馬、
という特徴のあるレースです。
降級がなくなった今、その特徴はさらに強化されるでしょう。
ところが、今年は前走条件クラスの馬だらけで、
JDD組が1頭、ユニコーンS組に至っては1頭もいません。
こういう時は前走鮮やかな馬が人気してしまいがちなので、
人気どころはOP級の実績がある馬を、
条件組は地味だが見どころのあった馬を狙うのが吉だと考えます。
そこで面白そうなのがテイエムマジック。
前走は、春開催の新潟ダート1800M戦、わらび賞を使って勝利。
時計は地味ですが、直線スムーズさを欠く中、
馬の間から抜けた脚には見どころがありました。
同じような消耗戦になれば、一発の可能性は十分にあると思います。
相手筆頭はメイショウムラクモ。
伏竜Sはゴッドセレクションの後塵を拝しましたが、自己条件の前走で圧勝。
今年のメンバーでは実績もレースぶりも抜けているので、
まともにレースが出来れば勝ち負けできると思います。
続いてハンディーズピーク。
前走はメンバーのわりに辛勝でしたが、差し返す脚を見せた点は評価できます。
競り合いに持ち込めれば上位進出の可能性はあると思います。
特注はスマートパルフェ。
逃げるようになった前々走から別馬のような競馬ぶりで連勝。
ここもハナを叩けるようであれば、ひょっとするかもしれません。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
土曜展望(210807)
久しぶりの土曜更新ですが、レースまで時間がないため、
先週の回顧は明日に回して、札幌メインの予想のみ簡単に掲載します。
札幌日経OP
◎ジェットモーション
◯カウディーリョ
▲ディアスティマ
☆ナムラドノヴァン
△シークレットラン
△ゴースト
△ボスジラ
△タイセイトレイル
△ジャコマル
今年の春天出走組など、中長距離OP常連馬が多数揃いました。
人気は春天でも人気したディアスティマが集めそうですが、
条件替わりに関しては未知なところがあり、ジャコマルの存在も気になります。
函館開催という要素を考慮しても、前で踏ん張り切れない可能性は考慮すべきです。
本命はジェットモーション。
函館記念でも本命にしましたが、外を回った分届かずの結果。
2600M変わりは問題なさそうですし、
ペースが上がるタイミングでスムーズに動ければ勝ち負けできると思います。
相手筆頭はカウディーリョ。
函館コースとゆったり行けそうな距離は向くと思います。
馬券は、◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。
3連複◎〇▲☆ボックス。
絞り切れないレースなので印を最低限に減らし、
◎の単複馬券をメインに購入します。
関越S
◎フランツ
◯フィリアプーラ
▲サトノウィザード
☆インビジブルレイズ
△ジュンライトボルト
△ワンダープチュック
△サトノクロニクル
△マイネルサーパス
OP重賞でも実績のある馬がそこそこいますが、
近走不振だったり条件不適だったりと、マイナス点が目立ちます。
今の新潟芝は、外回りかつ上級クラスほど決め手が重要になっているので、
その点を重視出来ればと考えています。
本命はフランツ。
気性面から安定しないところはありますが、左回り1800Mはベストの条件。
昨年完敗していたり、近走それほど早い上がりを使えていない点に目をつぶりつつ、
メンバー的に恵まれた今回が推しどころと見ました。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
日曜展望(210801)
今週もあまり時間がありませんが、簡単にアイビスサマーダッシュの回顧から…
〇△消の決着。
オールアットワンスは斤量も枠も恵まれ、勝つべくして勝った印象。
条件替わりの今後が試金石になるはず。
ライオンボスは相変わらずの条件適正の高さを見せるも、
現状の中央における斤量設定と自身の能力からこれが限界か。
バカラクイーンはセオリー外のコース選択が功を奏す。
ただ最後は脚が上がっていたので、上位とは能力差を感じる。
自己条件でも過信禁物。
本命のロードエースは時計勝負も行けると踏んだが全く対応できず。
時計がかかりそうな秋のルミーエルオータムダッシュで見直す手。
続いて今日の予想です。
函館、新潟のメインレースに挑みます。
クイーンS
◎サトノセシル
◯マジックキャッスル
▲シゲルピンクダイヤ
☆ウインマイティー
今年好調の馬が揃い、レベルの高いレースになりそうな予感がしますが、
函館1800Mという条件から人気通りにはいかないと思います。
本命はサトノセシル。
格上挑戦となりますが、初の函館戦となった前走を逃げ切って完勝。
今回もリズムよくレースできれば、大物食いはありうると思います。
相手筆頭は順当にマジックキャッスル。
コースをこなせばここでは1枚抜けています。
続いて1800Mにやや不安も実績上位のシゲルピンクダイヤ、
函館替わりがプラスに働きそうなウインマイティー。
馬券は、◎の単複、馬連◎〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇
3連複◎〇▲☆ボックス。
絞り切れないレースなので印を最低限に減らし、
◎の単複馬券をメインに購入します。
関越S
◎フランツ
◯フィリアプーラ
▲サトノウィザード
☆インビジブルレイズ
△ジュンライトボルト
△ワンダープチュック
△サトノクロニクル
△マイネルサーパス
OP重賞でも実績のある馬がそこそこいますが、
近走不振だったり条件不適だったりと、マイナス点が目立ちます。
今の新潟芝は、外回りかつ上級クラスほど決め手が重要になっているので、
その点を重視出来ればと考えています。
本命はフランツ。
気性面から安定しないところはありますが、左回り1800Mはベストの条件。
昨年完敗していたり、近走それほど早い上がりを使えていない点に目をつぶりつつ、
メンバー的に恵まれた今回が推しどころと見ました。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
日曜展望(210725)
今週は時間がないため、アイビスサマーダッシュの予想のみ更新します。
アイビスサマーダッシュ
◎ロードエース
◯オールアットワンス
▲グレイトゲイナー
☆ビリーバー
△ライオンボス
△タマモメイトウ
△ヒロイックアゲン
△ジュランビル
王者ライオンボスが前走韋駄天Sでよもやの完敗も、
馬場が特殊でどこまで参考になるか。
斤量の軽い3歳勢も適性や能力がどこまで通用するかは不透明。
比較的に荒れにくいレースでも、波乱の要素が見え隠れします。
それでも外目の馬重視という予想のキモは変わらないと思いますし、
馬場がいいことも考慮すると、前が止まらない展開を想定すべきでしょう。
本命はロードエースにしました。
前走は初の直線競馬で見せ場十分の3着。
斤量増かつさらに時計を詰めなければいけませんが、
血統からは高速時計はむしろ歓迎ではないかと思います。
前半きちんとついていければ勝利は見えてくるでしょう。
相手筆頭はオールアットワンス。
3歳牝馬かつ安定ぶりは良いものの、実績考えれば人気しすぎですし、
テン乗りの鞍上が最近千直で実績を残せていないのが気になります。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
日曜展望(210718)
予想の前に先週の結果を振り返ります。
消△消の決着。
高速時計で前が止まらないことを想定できず、差し勢を上位にしてしまう、
これでは的中は無理。
メイショウ3頭の評価も完全に見誤った。
今回差し損ねた馬は力負けには思えず、馬場コース替わりで巻き返せるはず。
七夕賞:
消△消の決着。
こちらも展開の読み違いが全て。
前が楽して後ろからは辛い展開で本命が差しでは当たらない。
トーラスジェミニは馬場展開に恵まれていたとはいえ、
2000Mで勝ち切ったあたりに自力強化を感じる。
3着まで父キングマンボ系という興味深い結果だった。
その父キングマンボ系の本命アールスターは、
上位勢と違って馬場に苦労していたし、鞍上も誘導もよくなかった。
続いて、日曜日の予想です。
混戦の芝1200MOP特別の福島テレビOP。
いずれも簡単ではなさそうです。
函館記念
◎ジェットモーション
◯ワールドウインズ
▲マイネルウィルトス
☆タイセイトレイル
△トーセンスーリヤ
△ワセダインブルー
△アイスバブル
△ディアマンミノル
△ドゥオーモ
カフェファラオが58.5kgでも参戦したことは驚きですが、
時計のかかる馬場でいくらルメール騎手が乗っても、
普通考えれば厳しいと思います。
ハンデ手ごろで、条件適正がありそうな馬を狙いたいですね。
本命はジェットモーション。
前走巴賞は7着も、勝ち馬とは0.3差。
いかにも函館記念を見据えた走りだったと思います。
ちょうどいい枠を引きましたので、中団前目で脚を溜められれば、
勝ち負けできると思います。
相手は同様に巴賞が叩き台のようだったワールドウインズ。
続いて前走圧勝のマイネルウィルトス、
特注はこの距離のほうがかえってあいそうなタイセイトレイル。
馬券は◎の単複、馬連◎軸総流し、〇▲☆、ワイド◎-〇▲☆
夢馬券で3連単◎⇒〇⇔▲以下。
福島テレビOP
◎メイショウキョウジ
◯エレナアヴァンティ
▲キルロード
☆マリアズハート
この条件には珍しく、先行馬が少ない組み合わせ。
ここはメイショウキョウジの一発に期待します。
前走は行き過ぎた感がありますが、
今回のメンバーならもう少しゆっくり行けるはず。
スタートに難があるので、外目の枠もプラスだと思います。
馬券は◎の単複、馬連◎〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇
メインは単複、馬連とワイドはおまけです。
日曜展望(210711)
予想の前に先週の結果を振り返ります。
最近の投稿を振り返ると、ダラダラ書いてまとまりなく感じたので、
予想結果や気になる馬を章に区切ってまとめる形にしました。
巴賞:
安定の○▲☆決着。そんなときに限って縦目を買わないあたりも芸術的。
上位3頭とも函館記念でさらによさそうだが、
負けたワールドウインズも2000Mで巻き返せる予感あり。
CBC賞:
消▲消の決着。各馬のダッシュ力について評価を見誤り、展開も読み切れず。
馬場が特殊すぎて次走の参考にしづらいが、
ヨカヨカは現状の走りなら北九州記念が合いそう。
ファストフォースの評価は現状様子見。
次走一番の注目は、高速時計に対応して追い込んできたアウィルアウェイ。
▲△△の決着。父SS系にこだわりすぎたゆえの失敗(上位3頭とも非父SS系)で、
選んだ相手も切った馬も良かっただけに悔やまれる。
ヴァイスメテオールは鞍上の仕掛け・進路どりが完璧で、
勝つべくして勝つとはこのことか。
ワールドリバイバルは距離伸びてよさそうなレース内容で、菊花賞の穴馬になりそう。
シュヴァリエローズはしぶとく5着にきたが、
馬場が想定以上に悪くあわなかったか。
また明らかな内伸び前残り馬場だったので、
外から伸びなかった馬の評価は落とさないほうがよさそう。
続いて、日曜日の予想です。
波乱度合いは七夕賞のほうが強そうですが、
逃げ先行馬多数のプロキオンSにも不穏な空気が流れています。
プロキオンS
◎スマートダンディー
◯ダノンスプレンダー
▲ウェスタールンド
☆メイショウワザシ
△ワイドファラオ
△ペプチドバンブー
△ナムラカメタロー
△トップウイナー
△アヴァンティスト
小倉ダート1700Mで行われる、記念すべき初めての重賞です。
逃げ馬が大挙出走するためペースはかなり上がりそうで、
前の粘り込みは警戒しつつも、狙いは差しでしょうね。
本命はスマートダンディー。
中京1400Mで行われた昨年も本命にして期待しましたが、
好位置から伸びきれずに終わりました。
今回は初めての1700Mになりますが、
逃げ馬が揃ったこと、気分良く行けそうな外枠はプラス。
しっかり追ってくれる乗りなれた秋山騎手騎乗なので、
消耗戦でも脚を伸ばせるでしょう。
相手は順当に人気の差し勢2頭。
特注は条件ぴったりで逃げたらしぶといメイショウワザシ。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。
七夕賞
◎アールスター
◯クレッシェンドラヴ
▲ブラックマジック
☆マウントゴールド
△ワーケア
△カウディーリョ
△プレシャスブルー
△ワンダープチュック
△ロザムール
荒れることでおなじみの重賞ですが、
そんなことは百も承知と言わんばかりに人気も割れ加減。
馬場、展開、調子、コース適性をうまく見極めないと、的中は難しいでしょう。
上述4要素のうち馬場ですが、日曜の天気は下り坂で稍重~重が想定されます。
ただし内は決して悪くなく、外から差すレース運びでは厳しそうです。
展開面では逃げ候補が多数も、番手から結果を出している馬が多いため、
案外早くならないかもしれません。
軸候補は、前もしくは内で脚を溜められそうな馬に絞るのがよさそうです。
本命はアールスターにしました。
小倉記念を好時計勝ちしており実績も小倉に集中しているので、
ここはいかにも叩きに思えますが、調教は動いており状態は良く見えます。
母の血統から時計のかかる馬場や福島芝にも適性を感じますし、
偶数の8番ゲートを引けたのもプラス材料。
先行馬を行かせて内に潜り込むことが出来れば、
一発の可能性は十分にあると思います。
相手筆頭はクレッシェンドラヴ。
58kgを背負いますが、得意のまくりが打てれば今年も上位に来れるでしょう。
続いてブラックマジック。
2000M実績は心もとないですが、馬場とコースは向きそうなので、
前目の位置を取れれば重賞でもやれると思います。
特注はマウントゴールド。
番手を取れた前走で鮮やかな復活勝利。
馬場が悪化しすぎると微妙なところですが、
最内から好位を取れれば、余勢を駆って重賞までということもありうるでしょう。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、
3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。