ひでえ話

栗色の地毛にスプレー、16歳女子高生が宮城県を提訴
僕も地毛は茶色いので、中学のころから内申書などに髪の色のことは書いてもらっていました。
中・高とも染色は禁止の学校でしたが、事情を把握しているので何の問題もなかったです。
知らない先生が色のことを聞いてきても、担任の先生がフォローしてくれたり、
そうでなくても自分で説明したらきちんと納得してくれました。
もちろん普段風紀に厳しい先生がです。
そもそも地毛の色と染色による髪の色は、よく見なくてもはっきり違いが分かります。
何と言っていいか分かりませんが、地毛の場合は「自然」なんですよ。
染めてたらやはり違和感があるんですよね。
今回の件の場合、地毛だと説明しているにもかかわらず、呼び出したり自宅に電話したりと再三強要。
挙句は無理矢理黒いスプレーを吹きかけるという言語道断の仕打ち。
裁判では絶対に(あえて言わせてもらいますが)クソ野郎どもの責任を追求してほしいし、
女子生徒本人の前で謝罪させてほしいと思う。
生徒のことを第一に考えなければならない生徒が、生徒を、はてはその親も信用しないで、
自分本位、学校本位の行動で1人の少女を追い込んだことには憤りを覚える。
これが教師たちが普段からやめろと言っている「いじめ」ですよ。