メルボルンC

デルタブルースが早め先頭の競馬で完勝!
岩田康誠騎手はさすがだなあ。大一番でしっかり結果を出せる。
2着ポップロックで、日本の角居厩舎チームによるワンツーフィニッシュ!
これ以上にない結果だ。
豪州で最も権威のあるレースといえるこのレース。
1着賞金は約2.7億とJC以上。
適正を重視したレース選択をした結果が、ビッグマネーを獲得するに至った。
秋の豪州主要GⅠはハンデ戦ばかり。
今回デルタのハンデが56kg、ポップが53kg。結構恵まれている。
ただ、ハンデが確定するのがレースのかなり前なので、
地元の上がり馬が有利でもある。
実際今回も、ポップロックより軽い馬がごろごろいた。
しかし、今回デルタがちゃんと結果を出せたように、
遠征に耐える精神力と確かな長距離実績があれば、
来年以降も日本馬の活躍は見られそう。
トウショウナイトなんて、狙える資格があると思うね。