同人イベントでの徹夜

せっかくなので項を変えて、タイトルのことに関して書いてみます。
夏冬のコミックマーケットでは、買いたいものを買うため、
徹夜は僕の周りで慣例となっています。
もちろん徹夜は禁止と謳い、カタログでも積極的な
アピールがなされているにもかかわらずです。
しかし、購買欲はルールを守っていては満たされない人が多く(僕もその一人)、
毎回数千人規模の徹夜をする人間が登場。
その人間をうまく裁くためか、開催の2日前に、
3日間共通の列整理番号を終電後くらいに決定しています。
方法は簡単にいうと、スタッフらしき人が何人かいて、
それぞれを中心に列をつくる。
ある程度落ち着いたら、あちらの気まぐれでどこかの列が動き、
並んでいる順に整理番号配布。
1つの番号で20人入れるとかなんとか、よくわからないルールもあるようです。
2年位前から、僕もこの現場にいます。
複数いたほうが、より前のほうの番号を獲得できる確率が上がるから。
コミケットでの一連の行動に関して、毎回激しく自己嫌悪になっているのだけど、
行くサークルによっては中古で定価の4倍くらいになるところがあるため、
やむなく参加。趣味は選ぶべきだと常々思う。
そしてまだやめられないでしょう。
コミケットでも解決策を模索してほしいものですが、
現状ですでにトラブルもおこっているため、よい解決策の提示は難しいでしょう。
もはや規模が大きすぎるんです。
徹夜組と同様に、サークルチケットの偽造・転売、
本を売る気がほとんどないのにサークル申し込みをして、
一般参加者よりも早く中で買い物をすることを狙った、
いわゆるダミーサークルに関しても問題になっていますが、
これに関しては内情にまだまだ疎いので、今回記述は避けます。
COMIC1に関しては、落選者なしだったそうなので、
ダミーサークルは少なからずいたと思われます。