ちょっくら大井に行ってきた(長文)

バイトを早めに切り上げさせてもらい、17時半ごろ大井競馬場到着。
正門入ってすぐにあるステージに目をやると、
今まさにBON-BON BLANCOのライブが始まろうとしていた。
いつだったかみたステージで歌っていたのは、
和田アキ子のそっくりさんだったので、だいぶグレードがあがっている!
まさに今年は×(カケル)TCKだな。
とか思いながら、ヤマナデのEDテーマを披露する彼女らを眺める。
マラカスを振っている一橋ゆりえの中の人の動きは情熱的だった。
メンバー紹介を入れつつもう2曲歌い再びMCに入るが、
その内容がぐだぐだ。
無理に競馬の話題をいれたもんだから、
男性のお客さんは男馬を応援するんでしょうけど、
私たちみたいな元気な女馬も応援してください。
とかそんな感じのよくわからん話をしてしまう。
あげく締めに歌おうとした、いわく「私たちの代表曲」を、
時間切れで歌いそこなう。
おそらくワンピースの主題歌だった「BON VOYAGE!」だと思うが、
もうちょっと構成がうまくいかなかったのかな。
まあ、17時半以降1時間ごとに計3ステージあったから、残りのどれかで歌ったはず。
その後はもつ焼きを食ってからずっと指定席に常駐していたので、
結果は知らないのであった(笑)
席はなんたらビジョンの正面で、残り200Mくらいの攻防がよく見えるところ。
言うことないね。
ただ前に座っていた8人くらいの集団(平均25歳くらい)の会話がうっとうしく、
観戦する態度も微妙だったのは残念。
7Rで1頭が大きく出遅れたのに対し、オレンジの帽子だけで反応したのか、
2番人気の12番が出遅れたふざけんなと叫ぶ。
どうみても出遅れたのはその隣の11番だったし。
また、羽田盃のマンハッタンバーが気になるらしく、
兄弟にカリスマサンキセキがいるという話をしていたのだが、
「カリスマサンキセキってあれじゃん。中山金杯勝った馬じゃん」
「じゃあなんで地方来たんだよ。」
「能力が頭打ちだったんだよ。」
えー、それは多分カリスマサンオペラのことだし。
カリスマサンキセキはバリバリのダート短距離馬だし。
まだ現役でがんばってるし。
と、つっこんでやりたい衝動をグッとこらえ、
その後は気にしないで競馬を楽しみました。
馬券は7Rから始めたのだけど、その7Rでいきなり馬連89.9倍を的中。
これで今日の勝ちが確定。
気持ちにゆとりが出来た8Rの馬連9.8倍も的中。
9Rは3着まですべておさえていたけど、軸を選択ミス。
メインを前に投資1800円で払戻しが9970円。
十分な額である。
いよいよ羽田盃
昨日予想したとおりの馬券と、アンパサンド1頭軸で
トップサバトン以外に流す3連複、アンパサンドの単勝500円も買う。
購入4500円。
レースはヒデサンジュニアが飛ばす展開を、3コーナーあたりから
フリオーソトップサバトンが一気に仕掛け先頭に。
ワンテンポ遅らせて仕掛けたアンパサンドが追随し、
直線はこの3頭の壮絶な叩きあい。
内のフリオーソがやや劣勢で、トップサバトンがわずかに抜けようとするも、
外から猛然とアンパサンドが迫り、いったんはかわした。
しかし、そこからもうひとのびをみせたサバトンが、
ゴールではアタマ差抜け出して勝利。
惜しくも2着のアンパサンドからさらにクビ差遅れてフリオーソ
4着レッドドラゴンはそこからさらに5馬身もちぎられていました。
これは本当に見ごたえのあったすばらしいレース。
近年の羽田盃でも屈指ではないでしょうか。
タイムも良馬場で1:51.1と驚異的な時計。
上位3頭の強さが際立った結果ですね。
距離に問題がなければ、上位3頭は東京ダービーでもそのまま主役でしょう。
絶対に東京ダービーも見に行きたいですね。
あらためて思うのは、御神本訓史騎手はもったいないことをしたということ。
対照的に代打で乗った石崎駿騎手は、昨年のリベンジを果たすとともに、
羽田盃親子制覇も成し遂げましたとさ。
馬券も見事的中してホクホク。
興奮冷めやらぬまま迎えた最終レースは1500円投資も2着抜けでハズレ。
結果トータル7800円投資で17980円の払戻しでした。
明日は東京プリンセス賞ですが、20時くらいまでバイトがあるので
現地で見るのは無理そうです。
明日の本命の単勝たけは今日買いました。