プロフェッショナル

藤澤和雄調教師だったので、じっくり見ることにしました。
馬の話は比較的最近の映像とともに、藤澤調教師がどのように馬に接しているかが
紹介されていました。話かけまくる藤澤調教師の映像は、ある程度知っていたとはいえ
ちょっと面白かったかも(笑)
イギリス修行に行ったときのスタイルが、日本では当初受け入れられなかったという
趣旨の話も展開したんですけど、話のきっかけ程度で深く切り込まなかったのは残念。
調教助手をしていたのが、シンボリルドルフを管理していた野平調教師だとか、
岡部騎手との出会いとかもしてほしかったのですが。
まあ、これは後半のタイキスピリッツの話を中心にしたいところも
あったでしょうからある程度は仕方ないですかね。
それでも周囲の人の話があまり聞けなかったのは残念。
なによりも残念なのは、スタジオでのトークがあまりよくなかったことですね。
司会2人の進行が微妙なこと微妙なこと・・・
「すべての馬に才能はある」とか、大事なセリフを導く以外に
気の利いた話がありませんでしたよ。