優駿牝馬

あらためて期待出来そうなピックアップしてみます。
まず、個人的に考えているオークスの傾向。
データは過去15年のものを参考にしてます。
①2勝馬
1勝馬で勝利したのは、ここ15年をみても95年のダンスパートナーのみで、
複勝圏に突入した馬に広げても、98年2着のエアデジャヴー
2000年3着のオリーブクラウンしかいない。
ダンスとエアは、桜花賞で2、3着。GI実績のない馬は3着が限界か。
芝・ダート問わず、2勝以上していることが望ましい。
②OP・重賞戦績
3着内に入った馬のすべてが、重賞勝ち、マイル以上のOP勝ち、桜花賞3着以上、
1800M以上のOP・重賞3着以内のいずれかひとつ以上を満たしていた。
この要素は最も重要。
③前走成績
桜花賞組は惨敗から巻き返しているが、他路線組は前走3着以内が条件。
いかなる理由があれど、オークストライアルで複勝圏に来なかった馬は
ほぼ来ないと思っていい。
また、前走条件戦を使った馬は1頭も来ていない。
以上3つの要素をすべて満たしているのは、
ベッラレイアザレマカタマチボタンハロースピードピンクカメオ
ローブデコルテの6頭。
②③を満たしている1勝馬が、ラブカーナミンティエアー
この8頭の中から絞っていくのが妥当でしょうね。