仕方がないけども

ダービーグランプリは地元馬限定競走に
再来週の開催を前にして、まだ馬インフルエンザに関して収拾がついていない
状況では、まだ交流重賞などといってはいられない状況ですね。
賞金大幅ダウンで支出が減ったととらえるべきか、
馬券がいつも以上に売れる機会を逸してしまったととらえるべきか。
岩手競馬にかかわる人たちにしたら、どちらがしっくりくるでしょう。
個人的には、南関3強や、名古屋のマルヨフェニックスなど、地方にもいい馬が
そろっている現3歳世代の頂上決戦が行えないことは残念でなりません。
中央のレースみたいなオッズを示す、ダービーグランプリを見たかったですよ。
中央の関係者も、ここを使えないことで、ローテーションの再考が求められるわけ
ですし、影響は大きいですよね。南部杯の開催までもそんなに時間がありませんし、
できるだけ早く自由な移動ができる状態になって欲しいものですが、
こればっかりは時の過ぎ行くままに・・・としかいいようがありませんね。