「中東の笛」問題というそうで

五輪アジア予選が再試合に
記事を見ていく感じ、腐っているというレベルではないですね。
競技として成り立っていない気もします。
気になる部分を抜粋しますと、


・アジア連盟はクウェートの王族が事実上支配し、
トップに座るのはアジア・オリンピック評議会会長でもあるアーマド氏。
・1995年のアトランタ五輪男子予選で日本は不可解な判定で
シュートを打てず、バーレーンに敗れた。
決勝では韓国の得点を認めないなど不公平な判定が続いてクウェート
五輪出場権を得た。
・2002年釜山アジア大会男子決勝では韓国が勝ったが、
クウェートに有利な判定が相次ぎ、
コートを警官隊が取り囲む大荒れの試合となった。
・04年男子アジア選手権準決勝では、日本が地元カタールを前半リード
したが、シリアの審判員がハーフタイムに関係者に拘束され、
後半開始まで2時間20分掛かった。
・今年の女子北京五輪予選では日本、韓国、カザフスタン
2勝1敗で並び、得失点差でカザフスタンが優勝する
「すべて計算され尽くした展開」(日本協会)。
この大会ではカメラ、ビデオ撮影が禁止され、
映像の記録が一切ないという。
えーと、これはいったいどこから突っ込めばいいんでしょう(笑)
審判拘束とか、もうスポーツじゃないって・・・
日本、韓国の抗議が実った結果とも言えるかもしれませんが、
中東側が反発しているようですし、IHFとしては、
「こんな不正を許していたら五輪競技から外される」というのが本音なのかも。
野球やソフトボールも危機感持ってなかったから、はずされたんだろうなあ。
野球にいたっては、プロ選手で塗り固められた国がふえてきて、
もはやオリンピックである必要ないですしね。