アニメロサマーライブ2008-Challenge-2日目(一応完成)

(6日土曜の深夜になって、ようやく完成です・・・
もしかしたら誤字脱字、日本語がおかしいところが多々あるかもしれませんが、
気づき次第訂正していきます。)
昨日とは一転して好天に恵まれた1日・・・
になるはずが、終わったら雨降ってるってなんだよ!
最近の天気は本当に嫌がらせ全開ですね・・・

セットリスト

曲順 アーティスト 曲名 タイアップ・収録CD
1 美郷あきJAM Project 思い出はおっくせんまん! ゲーム・ロックマン2より、CDで聞いてみて。~ニコニコ動画せれくちょん~収録
2 美郷あき BLOOD QUEEN 怪物王女OP
3 美郷あき 君が空だった 舞-HiME-ED
4 ELISA euphoric field アニメ・ef-a taleof memories-OP
5 ELISA HIKARI 隠の王ED
6 ドメスティック・ラブバンド ハッピー☆マテリアル【ドメラバ style】 アニメ・魔法先生ネギま!OPのアレンジ
7 ドメスティック・ラブバンド Shangri‐La【ドメラバ style】 蒼穹のファフナーOPのアレンジ
8 Sound Horizon 朝と夜の物語 アルバム・Romanより
9 Sound Horizon 奴隷市場 アルバム・Moiraより
10 Sound Horizon 聖戦のイベリアメドレー 同タイトルマキシシングルより、収録曲3曲のメドレー
11 黒薔薇保存会 花火 同タイトルシングルより
12 黒薔薇保存会 満天プラネタリウム シングル・花火C/W
13 黒薔薇保存会 ヒカリ いぬかみっ!OP
14 桃井はるこ Feel so Easy! Mission-E ED
15 桃井はるこ LOVE.EXE PS2用ゲーム・バルドフォースエグゼ主題歌
16 MOSAIC.WAVUNDER17 天罰!エンジェルラビィ 天罰 エンジェルラビィ☆主題歌
17 MOSAIC.WAV 最強○×計画 すもももももも 〜地上最強のヨメ〜OP
18 MOSAIC.WAV ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト PCゲーム・ふぃぎゅ@メイトOP
19 ave;new feat.佐倉紗織 true my heart PCゲーム・Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-主題歌
20 ave;new feat.佐倉紗織 Iris アルバム・Loveableより
21 ave;new feat.佐倉紗織 ラブリー☆えんじぇる!! 怪盗天使ツインエンジェル主題歌
22 miko 魔理沙は大変なものを盗んでいきました CD・東方乙女囃子より
23 Lia 鳥の詩 PCゲーム及びアニメ・Air主題歌
24 中村繪里子今井麻美たかはし智秋下田麻美 from THE IDOLM@STER メドレー(GO MY WAY!!→キラメキラリ→relations→エージェント夜を往く→DO-Dai→蒼い鳥→GO MY WAY!! ゲーム・アイドルマスターより
25 中村繪里子今井麻美たかはし智秋下田麻美 from THE IDOLM@STER THE IDOLM@STER ゲーム・アイドルマスターより
26 福山芳樹 真赤な誓い 武装錬金OP
27 May'n ノーザンクロス マクロスF ED
28 May'n 射手座☆午後九時Don't be late マクロスF挿入歌
29 サイキックラバー Precious Time,Glory Days 遊戯王デュエルモンスターズOP
30 サイキックラバー 鼓動〜get closer〜 ウィッチブレイドED
31 平野綾 LOVE★GUN 同タイトルシングルより
32 平野綾 unnamed world 二十面相の娘ED
33 石川智晶 アンインストール ぼくらのOP
34 石川智晶 Proto type 機動戦士ガンダムOO ED
35 米倉千尋石川智晶 あんなに一緒だったのに・嵐の中で輝いて(メドレー) 機動戦士ガンダムSEED ED・機動戦士ガンダム第08MS小隊主題歌
36 米倉千尋 永遠の扉 機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ・リポート主題歌
37 米倉千尋 FRIENDS 仙界伝 封神演技ED
38 JAM Project No Border 同タイトルシングルより
39 JAM Project Rocks PS2用ゲーム・スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS OP主題歌
40 JAM Project SKILL PS2用ゲーム第2二次スーパーロボット対戦α OP主題歌
41 アニサマオールスターズ Yells〜It's a beautiful life〜 アニサマ2008テーマソング
en-1 アニサマオールスターズ OUTRIDE アニサマ2006テーマソング
en-2 アニサマオールスターズ Yells〜It's a beautiful life〜 アニサマ2008テーマソング

開場から開演まで

今日はほぼ時間通りに進んでいました。
昨日の反省からなんでしょうか?
座った席は400レベルのてっぺん近くで、立つのが怖いくらいの場所でした。
それでも双眼鏡を持っていってましたし、
角度がある分、ステージは見やすかったのですが、
モニターが天井からぶら下がっている機材のせいで、
真ん中付近が完全に隠れてしまうという最悪な状態。
モニターを使った演出が昨日よりも多そうな、今日のメンバーを考えると、
かなり致命的ですね・・・
大体一番最初の先行予約でとったのにこの席・・・
それは後ですることにします。
そういった席の状況にもかかわらず、相変わらずドワンゴのCMがうるさいので、
競馬新聞見て、携帯で馬券を買っていたんですが、
ものすごい形相で係の人に怒られました・・・
そりゃ僕が悪いですけども・・・
そんなことがあった後、僕の友人がトイレに行くからと出ようとしているときに、
僕の左横数席に座る人たちがやってきたんですね。
で、僕が、こっちも1人出ますからといいながら立ち上がったのに、
ドヤドヤと謝罪もなく入ってきて、友人は押し戻されたんですよ。
・・・危うくさっきの係員と同じ顔になりそうになりましたよ。ええ。
たまったフラストレーションはライブで盛り上がって発散するとしますか。

オープニング

昨日と同じく、DJ風のナレーション。
やはりアイドル系の方は歓声がでかいですね。
それでもやはり一番大きかったのはJAM Projectでした。

トップバッター

「子供のころやったことあるよ」という影山ヒロノブの歌声で、
会場はどよめきとともに一気に総立ちに。
僕もすかさずステージを双眼鏡で眺めて、メンバー確認(笑)
そこにいたのはJAMの男4人と美郷あきでした。まっくんはいないんですね。
昨日以上に意表をつく始まり。
でも、ニコ動で生中継ということを考えたら、
ありうる話だったのかもしれませんね。
しかし、OPの衝撃はこれだけでは終わりませんでした。
曲のあと、普通ならそのまま1組目のステージに入るはずなのですが、
影山さんのMCが入り、アレ・・・と思っていると、
奥井雅美にドクターストップがかかり、今日出演が出来なくなりました」
なんですとおおおお!!!!
1曲目にJAMが男だけだったのは、そういうことだったんだ・・・
個人的にはここでかなりショックを受けてしまいましたよ。

美郷あき

まっくんの欠場の動揺が冷めぬままに流れてきたのは、大好きなBLOOD QUEEN
もう、のるだけのって楽しむっきゃないですね!
照明も赤を中心としたもので、曲の雰囲気がよく出ていましたよ。
MCでは、第1回のときから見ていて、4回目の今回ようやく出られたことを
うれしく思うといっていました。MC後の2曲目は、デビュー曲である君が空だった
昨日もそうだったんですが、久しぶりの登場、あるいは初登場の人は、
このパターンが多かったですね。
激しい曲からスローバラード。美郷あきのよさが出た構成だったと思います。

ELISA

1曲目のeuphoric fieldは、暗転している中、
ちょっと長めのバイオリン演奏でスタート。
それでも、メロディからすぐに気づいた人も多かったでしょう。
MCでは、日本ってこんなに人がいるんですねと発言し、観客を笑わせていました。
2曲目のHIKARIは、400レベルの席から見ていたからかもしれませんが、
サイリウムと歌が一体となっていた感じで、幻想的な雰囲気になっていましたよ。
歌声は生のライブでも、やはり透き通った綺麗なもので大満足でした。

ドメスティックラブ・バンド

おなじみ、モニターを使っての「家族愛」コールからスタート。
知っている友人と「野中藍」に注意だね!といっていたんですが、
残念ながらなし・・・
長い前フリの後、披露した曲がなんとハッピー☆マテリアル
これには、やらかしたぞ!、と友人と2人で大爆笑だったのですが、
アレ、会場は意外と普通に受け入れている・・・
え、ここって、すごく笑いどころだと思ったのに・・・
本来「あたし」というところを「あたい」と言っていたり、
個人的には結構ニヤニヤしながら見ていたんですけどね。
MCはangelaじゃないことをとにかく強調したりと、
相変わらず長々とやっておりました。
次が最後というと、観客から「えー!」の声が聞こえましたが、
「大御所がひかえている」と返し、会場は大爆笑。
2曲目のShangri-laでは、メンバー全員に見せ場あり。
デビュー間もないはずなのに、さすがのライブパフォーマンスです(笑)

Sound Horizon

ドメラバと来たら、次は黒薔薇かなと思ったんですが、
ガラッと雰囲気は変わってSound Horizon
ドメラバとは違った意味で独自の世界に引き込んでくれます。
ただ、ナレーションの人のマイク(ヘッドセット?)が割れ気味で、
ちょっと聞き取りづらく残念でした。
曲は、立ち上がって乗るよりも、座ってじっくり聞きたい感じ。
MCでしゃべったRevoは、曲のイメージとはちょっと違うかも(笑)
MC中に来ているメンバーがたくさん出てきましたが、
大盤振る舞いってなくらい大量にいました。11人くらい?
個人的には、遠くから見ると、ボブ・サップみたいな人がいて、
すごく気になりましたね(笑)
曲は披露した曲すべて、サンホラがどういうものかわかってよかったんですけど、
やはり、アリプロ同様雰囲気がガラッと変わるんで、配置は重要かも。
ELISAの後だったほうが、世界観が生きたかもしれません。

黒薔薇保存会

サンホラをはさんで登場した黒薔薇。
登場前の映像は、かなりネタ臭の強いものでした。
ほっちゃんじゃないよ!ほっちゃんじゃないよ!」
ドメラバといい、本当にもう(笑)
花火→満点プラネタリウムを連続で披露した後、MCへ。
冬服で来ちゃったからクソ暑いなどといい、会場の笑いを取っていたものの、
ま様の一言から、突然寸劇に移行。
「私達スベってる」
「私達が歌いだしてから、あそこらへん100人くらいがトイレに行った」
「だからユイエルが重大発表をして、観客を引き戻してくれ」
「えー!!」
ということで、ユイエル様が重大発表をすることになったんですが、
「私・・・実は、声優の堀江由衣なんです!!」
てめえ、数分前のナレーションはなんだったんだよ!!
「そんなこと誰でも知ってるよ!!」
とメンバーから総突っ込みを食らってしまうユイエル様。
あ、そこは暗黙の了解でいいんですね(笑)
「じゃ、じゃあ・・・黒薔薇保存会は今度3枚組のアルバムを出します!」
おおこりゃすごい発表だ!盛り上がる会場でしたが・・・
「そんな大嘘をついちゃだめでしょ!」
嘘なんかーい!!わかりにくいわ!(笑)
んで、このままじゃダメだってことで、もう少し有名な曲を披露しようと
いうことになり、エンジェルダンス隊が登場し、ヒカリを歌うことになりました。
うん、サンホラをはさむのが良かったかどうかはさておき、
ドメラバ→黒薔薇の順番じゃない理由がよくわかりました(笑)
あ、曲はよかったですよー(とってつけたように見えますが気のせい)

桃井はるこ

アキハバラブなOPからモモーイ登場。
1曲目はFeel so Easy!
頭にはヴェールのようなものをつけたフリフリ衣装で、
会場中をところせましと動き回ります。
が、Cメロあたりで事件が!
「きゃあ!」
転んだー!!!
一瞬ざわつく会場。
曲のあとMCに入ったのですが、開口一番。
「いたーい・・・」
会場には心配していいのか笑って良いのかどっちなんだろうという、
なんともいえない感じの空気が広がっていましたよ(笑)
興奮して眠れなかったとも言っていた彼女ですが、
この後、モモーイのアツさが全開になります。


ここに来ている全員に、自分に向かって歌ってもらっていると思ってほしい。
自分もそう思ってもらえるように歌う。


なるほど、会場全体を駆け回るように歌っていたのは、そういうことなんですね。
最後に今回出られなかったまっくんへ自分の生き様を見てほしいと
言ってから歌いだしたのは、LOVE.EXE。
会場から沸き起こる「エグゼ」コール。
モモーイの言葉に会場が共感した証拠ですね。
だがしかし、またしても転んでしまうことに・・・
でも、歌は途切れませんでしたよ。

MOSAIC.WAVUNDER17

このまま終わるかと思いきや、転んでもタダでは起きないと言うモモーイ
袖から登場するはMOSAIC.WAVの2人、
そして、MOSAIC.WAV陰のリーダーこと小池雅也アニキ!
さらに、アニキの手にはモモーイがかつて横浜BLITZにおいてきたメガネが!
粋な演出の中、実は初共演という2組が繰り広げたのは、
アンセブのライブでも最後の最後に歌われた、天罰!エンジェルラビィ。
歌詞はアレでも最高に盛り上がるこの曲で、
会場のボルテージはさらに高まったのでした。
ちなみに「人を(゜Д゜)しちゃいけません」のところは、
「ニコニコ荒らしちゃいけません」に変わっていました。

MOSAIC.WAV

夢の共演に続いては、現在の萌えソング界を引っ張っている彼女達。
小池のアニキも引き続き参加です。
太秦戦国祭りのイメージソングまで歌う彼女達が、
数ある曲の中から1曲目に選んだのは、最強○×計画
僕はこの曲で彼女達を知りましたが、冒頭のセリフからインパクト十分の曲。
初登場の1発目に歌うには十分な曲ですね。
アニメの次は、ゲームからということで、2曲目はこちらもインパクト十分の
ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイト。
会場は「ふぃぎゅ@!」の大合唱。
あっという間に電波ソングなムードに包まれていきました。

ave;new feat.佐倉紗織

モザイクとアンセブのステージのおかげで電波ソングな空気が会場を満たす中、
おなじみtrue my heartで登場。
なぜでしょうね、昨日今日で6回くらい聞いた気がするのは(笑)
佐倉だけじゃなくave;newのみんなも集合しており、曲を盛り上げていました。
2曲目Irisを続けて歌い、MCをはさんでの3曲目は、
ぷろじぇくとの曲と前置きがあって紹介されたラブリー☆えんじぇる。
きしめんからキュンキュンまで、贅沢なラインアップでしたね。

miko

電波ソングな流れはまだまだ止まりません。
モニターに映像も流れて、独特なイントロのなかmikoが登場。
mikoからみんなで歌おうと呼びかけがありましたが、
はたして観客は歌えるのか!なんて思ってたら、当の本人が苦しそうという(笑)
動き回ってアレを歌うには相当厳しいものがありますね。
せっかく流れていた映像は、ろくに見えませんでしたorz

Lia

あのイントロが流れると、会場全体に歓声がわきました。
萌えソング・電波ソングが続いた後というのは、
この後に登場したグループを考えると、
もう少しいい位置がなかったかなとも思いましたが、
会場はそんなことお構いなしに盛り上がっていたので、
多分僕が考えすぎです(笑)
Bメロあとに、Lia自身が、手を突き上げて「Hey!Hey!」やってましたけど、
これってそんな曲なんですかね(笑)
なんにせよ、この曲を生で聴けただけでもうれしかったです。
でも出来ればもう1曲歌ってほしかったかも。

中村繪里子今井麻美たかはし智秋下田麻美 from THE IDOLM@STER

こちらも登場でどっと歓声が沸きました。
歌いだしがやや遅れた気がしましたが、気のせいということにしましょう(笑)
1曲目のメドレーはとにかく凝縮されていたなと印象。
タイプの異なる人気曲をこれでもかというくらい切り取ってくっつけていましたね。
ただ残念なのが、音響の問題なのか、マイクの使い方の問題なのか、
ところどころで声が聞き取りづらいパートがあり、
エージェント夜を往くで、「とかちつくちて」が聞こえないという大惨事。
そのかわり、僕の後ろに立っていた人が大ファンだったらしく、
男声で「とかちつくちて」と響いてましたけどね(笑)
怒涛のメドレーの後はMCでしたが、これが今日1番ひどかったと思います。
あのファンキーな人がはじけすぎていて、ラジオ同様ジューシーポーリーやるわ、
無駄にキャッキャウフフしとるわ、なんかもうお腹一杯でした(笑)
ジューシーポーリーのあと、1人1人挨拶だか決め台詞だかを言うことに
なりましたけど、千早の右斜め75°くらい後ろを見て「クッ・・・」
っていうのは、挨拶でも決め台詞でもない気がします(笑)
あと、アウェー感満々で来たといっていましたけど、
僕がトイレに行くとき、トイレ待ちしている人の中に
3,4人アイマスのTシャツ着てた人がいたんで、
全くそんなことはなかったと思います。
そんないろんな意味ではじけていたMCの後は、THE IDOLM@STER
これはショートバージョンだったかも。気のせいかもしれませんが。
締めに、4人でI、M、@、Sってポーズしてましたけど、
@って相当無理ありませんか?(笑)
歌よりもMCに印象が残った組でした。

福山芳樹

ギターソロで颯爽と登場し、流れてきたイントロは、やっぱり真赤な誓い
今日一番の歓声だったかもしれません。
冒頭の「Oh・・・Oh・・・Da・・・」の部分からみんな大合唱というのはすごいです。
もちろん僕も歌っていました(笑)
曲に合わせてか真赤な衣装だったのもいいですね。
会場全体が最後まで一体感であふれていて、
こりゃ毎年歌ってほしいなと思った次第です。
あと、Liaと同じくこちらももう1曲歌ってほしかったですね。
この後に出てきた人を考えると、なおさらそう思いました。

May'n

歌バサラのあとに歌シェリル登場です。
この並びで来るならば、直前にバサラの曲が聞きたかったなあ。
ダンサーを引き連れてやってきたMay'nが1曲目に歌ったのは、
新曲ノーザンクロス真赤な誓いに続いて激しい曲です。
MCで、明日からのみんなのパワーになれといったことを言っていましたが、
気分はよくなっているものの、体力は結構な勢いで削られた気がします(笑)
2曲目はMay'nが射手座コールをあおって、射手座☆午後九時Don't be late。
1曲目ともどもパワフルな歌声で楽しませてくれました。

サイキックラバー

熱唱系の流れに乗って登場したのはサイキックラバー
1曲目のPrecious Time,Glory Daysは、彼ららしい疾走感あふれる曲。
会場はみんなノリノリでした。
MCでは、昨年の「Generation」「A!(両手でAのポーズ)」に続き、
今年もテーマにちなんで、みんなで「チャレンジ」と叫び、
右手でCのポーズをすることになりました。
YOFFYの熱心な指導により、会場全体で「C」の文字が、
ビシっと決まった・・・はずでず(笑)
DVDにも間違いなく収録されますね!
2曲目は、アップテンポの曲が多いサイキックラバーが、
バラードに「チャレンジ」ということで、
ウィッチブレイドのEDでも使われた「鼓動」を歌うことに。
バラードですが、ギターの余韻がグワングワン響き渡る、
ある意味激しい曲でしたよ。
来年も出場することになったら、またポーズをやるんですかね(笑)

平野綾

奈落の底から勢いよく飛び出して来たのは、
正式なメンバーとしては初出場の平野綾
昨年は機材トラブルの後に登場したため、会場のテンションが下がっていましたが、
今回はサイキックラバーの後で、曲もLOVE★GUNですから、
テンションの上がり方が違います。
本人もものすごく楽しそうにやっていたのが印象的でした。
実際MCでも、昨日のステージを見て、今日しっかりやらなきゃ!と思った
ということを言っていましたからね。
2曲目のunnamed worldにも、勢いと爽快感がありましたし、
去年とは違う、気持ちのいいステージを見せてくれたと思います。

石川智晶

特徴的なアンインストールのイントロが流れ始め、会場からは歓声が。
これも期待されていた曲ですからね。
ちょっと長めのイントロが終わり、石川智晶の登場です。
2年前はアリプロの後、JAMの手前という位置で、
じっくり歌声を聞かせてくれたわけですが、
今日の石川智晶は終始テンションが高めの印象で、びっくりしてしまいました。
頻繁に観客に対してコールを求めていましたし、
石川智晶の曲は座ってゆっくり聴いてみたいと思っていた僕としては、
驚くとともに、ちょっと面白かったです(笑)
MCでは、「みんなやさしいねー。最近優しくされたことないの。」
と言っていたんですが、本当、一体何があったんでしょう(笑)
あと、これが終わっても生きてください!とも言っていたのですが、
アンインストールを聴いた後だと、ものすごく重たいです(笑)
2曲目は、秋に放送されるガンダム00の主題歌を歌うということで、
会場は大盛り上がり。今度はSee-Sawじゃなくてピンなんですね。
ここ最近一生懸命頑張って作り上げたということでしたが、
これはいい曲でした。CDの発売が待ちどおしいですね。

米倉千尋石川智晶

もう1曲いっちゃうよーということで、
石川智晶の呼びかけで舞台袖からちっひーが登場。
これも見れそうで見れない2人の共演です。
私達の共通点はなんでしょう?と、会場へ問いかけがありましたが、
ガンダムー」と100点満点の返事が返ってきて、2人とも大満足の様子。
「どっちも2年ぶりの出場!」と言っていたのは、多分僕だけですね。ええ。
もとい、そのガンダムつながりということで、
お互いのガンダム関連の曲を、メドレーで歌うということに。
レコード会社の枠を超えて(キングとビクター)こういうことが出来るのが、
アニサマのいいところですね。
大満足のデュエットでした。

米倉千尋

ガンダムメドレーが終わって、あらためてちっひーの出番になりました。
1曲目は永遠の扉。08の曲は今日2曲目です。
Cメロのサビ部分で、会場にマイクを向けるも、反応やや弱し。
うーん、WILLくらいメジャーじゃないと厳しいのか、
世代が変わって知っている人が減ってきているのか・・・
僕は普通に歌っていましたけどね(笑)
MCでは、自分にとってのチャレンジ=歌い続けることと言っていました。
歌い続けてきたことでたくさんの仲間出会えたことへの感謝の気持ちをこめて、
という前置きがあって2曲目に歌うのはFRIENDS。
もともとバラードの名曲なのですが、今回はストリングスによる
アレンジが施されており、この演奏が聴いていて本当に心地よかったです。
これまで長丁場のライブを聴いてきて、疲れた体が癒されていくようでした。
JAMの前にすばらしいステージを見せてくれたちっひーはさすがですね。

JAM Project

残り1組。登場するのが誰かはみんなわかりきっていたことでしょう。
暗転したまま流れてきたのは、なにやらシリアスな映像。
しかし、僕の位置からではよく見えず・・・
あとあとのMCでの話とかを考えると、多分、世界から元気がなくなっている今、
僕達に出来ることは何だ?といった風な趣旨だったとは思うんですけどね。
そんな前フリをふまえての1曲目は、No Border。
世界ツアーのテーマ曲でもあり、JAM Projectが常に言い続けている、
アニソンに国境なしを体現した曲です。
歌う途中に聞かれた、奥井の分はみんなが歌ってくれ!という言葉に、
僕は感激しましたよ。2曲目のRocksもそうですが、
演出も歌う様もとにかくアツかったです。
MCで、長く生きているといろんなことがあるね、といっていた長老の腕には、
Lantisの社長からステージに出る前に書かれたという「奥井」の文字が。
ステージには確実に5人の気持ちが乗っかっていたと思います。
また、世界ツアーの話にもなったのですが、
海外のファンから「アニサマ行きます」って言われたそうです。
わざわざこのために来日したアツい人たちが、何人もいたかもしれませんね。
最後に、今アニソンの中心はここだ!!と高らかに宣言し、
今年もやってきましたSKILLの時間!
地鳴りのように響き渡る「MOTTO!MOTTO!」コール。
これまでで一番大きかったと思います。
Bメロ直後は去年と同じく、燃え尽きるまで「I can fly!(Hey)
You can fly!(Hey) We can fly!(Hey)"Motto Motto"」を叫び続けます。
去年よりも倍以上、1曲分くらいの時間やりきったんじゃないかと
思えるくらいの長さで燃え尽きました・・・
やっぱりJAM Projectはアツいです・・・
来年もぜひSKILLを!(笑)

テーマソング&アンコール

わらわら集合した出演陣をまとめるのは、長老とちっひー
まっくんのいない穴はr.o.r/sの相方がうめるというわけですね。
今日はみんな勢ぞろいかな?と思いきや、サンホラだけいませんでした。
なぜでしょう・・・
長老の呼びかけでまっくんコールをしようということになって、
会場からは割れんばかりのコールが。
ここまで来ると、感謝というよりもそれ以上にプレッシャーになっている気が
しなくもないんですが、それは本当に考えすぎかな。
テーマ曲は昨日に比べて、パート分けもマイク調整はよくなってました。
やはりこうでないと。
アンコールは2年前のテーマソング、OUTRIDEからスタート。
この曲は毎年聞きたいなと思うような一体感があるんですよね。
曲の終わりは、平野のジャンプで締め。おいしいなあ(笑)
歌い終わり、アンコールへの感謝を述べるMC2人。
早速メンバー紹介&挨拶となるはずだったのですが、
長老、まさかのサポートメンバー呼び忘れ。
綺麗にまとまるはずだったところでの失敗に、会場も思わず大爆笑。
直後にちっひーが、「(サポートメンバー呼んでないことを)
綾ちゃんが教えてくれたんですよー(笑)」といって、
必死に首を横に振る平野に、長老が謝るという構図がさらに笑いを誘っていました。
長老はこういうときに奥井がいればなんていっていましたが、
昨日のまっくんもそのあたりの段取りがやや怪しかったような
気がしなくもないです。体調が悪かったからかもしれませんが。
あいさつはみんな相変わらずマイペースでした。
ギャグに走る人が多い中、MOSAIC.WAVが挨拶しているときに、
モモーイが急いでやってきて、再びアンセブ&モザイクになっていたのは
良かったですね。
最後のYellsでは、会場から歌声もたくさん聞こえてきて、
出演者と観客が本当に一体となっているなと感じた瞬間でした。

2日目&全体総括

まずなによりも、まっくんお大事に・・・ということですかね。
まっくんが体調不良でダウンというのは、アキハバラ電脳組をやっているときなど、
過去に何度かありましたけど、今年はJAMの世界ツアーに、
アニサマの企画会議に、曲作りにと、ものすごい忙しさだったでしょうから、
そうとう心労が重なっていたんだろうなあ・・・
今思えば、歌はこなしていたものの、MCで若干違和感はあったんですよね。
まっくんにしては言葉がきちんと出てこなかったというか。
そんなまっくんのいないアニサマを、みんなでカバーして盛り上げていこうという
姿勢が随所にみられたので、いち奥井雅美ファンとしては、
かなり感激してしまいました。今日のアニサマは本当に楽しかったんですが、
やっぱりまっくんがいないアニサマは、どこか寂しいですよ。
また元気な姿をみせてくださいね。
今週の@tunesは忘れないようにチェックしておかないと。
ステージ全体に関しては、なにより音響面ですかね。
出演者の多さもあって難しいとは思うんですが、
音が割れまくっていたサンホラのナレーションの人とか、
途中全く聞こえないところがあったアイマスとか、
ちょっとした調整でなんとかならないものなんでしょうかね。
ただ、出演アーティストのバランスは、予想以上に初日より良かったと思います。
もう少し順番をいじれば、よかったかなあと。
1曲目を含めてニコニコな曲がたくさん出てきたのは、そもそもスポンサーだし、
生中継もあったしである程度は許容できます。
好きな人も多い曲だったでしょうから。
個人的には、初日が恋せよ女の子だっただけに、
1曲目はもうちょっと違った曲がよかったですが。
規模に関しては、現在をピークに続けていくのが、
ギリギリな所じゃないかなと思います。
まっくんが倒れたことは、かなり大きな問題だと思いますよ。
これ以上拡大するなら、総合司会をつけるとか、
アーティスト側で企画によりかかわっていく人を増やすとか、
根本的な改革を図らないといけないでしょう。