日曜のいいとも増刊号での、SMAP中居の発言が頭にきた

中居が巨人も野球も好きなことはわかるし、今、プロ野球が面白いということを、
もっと言ってアピールしてくれ!とも思うんですが、
清原に関する発言は全てがいただけなかった。
あの男、今年引退の清原に対して、本気で打ち取りに行く投手がいて、
興ざめだとか空気が読めてないとか言い出すんですよ。
会場もその話方を見て爆笑してるんですけど、よくよく考えてくださいよ、
真剣勝負の世界でそんなこと通用するわけないじゃないですか。
投げるピッチャーにとっては、打者1人1人との勝負が、
自分の野球人生に影響するんですよ。
引退間近の選手に簡単に打たれていては、清原より先に引退の危機が迫るっての。
巨人とそれにかかわった選手が好きならば、
今の清原にガツンといってやるくらいの気構えでいてほしいもんです。
清原自身もこんな3流悪役もいわないような捨て台詞吐いてないで、
真剣勝負してくれる投手に感謝したらどうですか。
あと、いい加減「直球>変化球」みたいな考え方もやめてほしい。
あなたの盟友、桑田を否定することになりますよ。
そんな清原に同調するマスコミもどうかしている。
今日のすぽるとで、清原復帰効果がオリックスに出て、
2位に躍進したなんて都合のいいこと言ってましたけど、
単純に五輪で他チームが調子崩すなか、戦力を削らずに試合を出来たことが、
要因だっての。変に美化してほしくないですね。