日曜回顧&収支報告

投資9900円、回収9840円で、60円のマイナスという、
いったいどんな顔をすればいいのかわからない結果になってしまいました。
まあ、被害が少なかったと思えばいいですかね。


これまでの成績
購入37600円、回収139720円
それにしても、東西でバブルガムフェロー産駒が3歳OPを勝ったり、
Yes! プリキュア5 GoGo!の最終回が放送された日に、
テイエムプリキュアが復活したりと、面白い1日でした。
悔しいのは引退記念に買おうと思っていた、
プリキュアの単複を買い逃したことですorz

紅梅S

コウエイハートが番手追走から抜け出し3勝目&九州産限定戦以外では初勝利。
馬場、流れに恵まれたところはありますが、ただ1頭55kgを背負っていましたし、
楽なペースで逃げるノアウイニングを目標に、
番手からレースを進めることが出来たのはよかったですね。
レースぶりはほぼ完璧だったと思います。
今日の感じなら、平坦コースの1400M以下で今後も面白そう。
次はファルコンSで見てみたいです。
チャームポットも好位からうまく立ち回りましたが、
馬場を気にしてなのか、逃げた馬を交わすのがやっと。
馬場がよくなってから再度注目です。
ほかの人気馬も、チャームポット同様、こぞって馬場と流れにやられた感じで、
きれいな馬場で再度期待できると思います。

京成杯

アーリーロブストが番手追走から抜け出し、3連勝で重賞初制覇。
モエレビクトリー作ったゆったりとした流れをきっちり折り合って追走し、
直線では前を交わすだけでした。
こういったレースが出来る馬は皐月賞でも結果を出してくれますからね。
今後も順調に行ってほしいです。
しかし、バブルガムフェロー産駒が、ついに平地芝重賞を勝ちましたか。
これまではアッパレアッパレマイネルボウノットなど、
一線級はダート中距離馬が多かったわけですが、
ようやくクラシックを意識出来る馬が出てきましたね。
ナカヤマフェスタは道中スムーズさを欠く場面がありながら、
馬群を縫うようにのびてきて2着を確保。
中山に不安を残した点では物足りませんが、力があるところは見せられたと思います。
一番強い競馬をみせたのはこの馬でしょう。
モエレビクトリーは転厩緒戦で、芝も初めてというなか、
見事な逃げを見せてくれました。
地方で大活躍のゴールドヘイロー産駒が、芝重賞で結果を出したのは面白いですね。
祖母はオークス秋天4着で、中山金杯を勝ったトチノニシキですし、
皐月賞に駒を進められれば面白いかも。
モンテトウルヌソルはいい脚を見せてくれましたが、
今日の展開と中山ではきつかったかも。
共同通信杯に出てくれば勝ち負けになりそう。
セイクリットバレーはもう少し構えていたほうがよかったかもしれませんが、
それにしてものびませんでしたね。
トゥリオンファーレも坂を上がったところでストップ。
まだまだこれからでしょう。
期待したサンライズキールは、3コーナーでの故障で残念ながら予後不良に・・・
吉田隼人騎手も前のめりに落ちているので、状態が心配ですね・・・

日経新春杯

テイエムプリキュアが果敢にハナをきってそのまま逃げ切り勝ち。
阪神JFを勝ってから、苦しい時期が続きましたが、
昨年の同レース3着で、中長距離ハンデ戦の適正をみせ、
引退レースとなった今回は、昨年以上に積極的なレースを披露して、
ついに3年ぶりの勝利を手にしました。
鞍上の荻野琢真騎手は重賞初制覇。
同世代では浜中俊宮崎北斗騎手に続く、3人目の重賞制覇。
2007年世代はいいですねえ・・・
その荻野騎手がプリキュアで刻んだラップは以下の通り。
(12.7-11.3-11.7-12.7-12.7-12.6-12.6-12.1-11.6-11.9-11.9-12.8)
前半1200Mが73.7、後半1200Mが72.9というすばらしいバランスでの逃げ。
1コーナーまでに出ムチを入れてハナを切り、一旦息を入れた後、
坂の頂上で再加速し、直線を向いた時点でセーフティリードを保ったわけですから、
鞍上は絶賛されていいと思いますよ。
レースの格は全く違いますが、ダイワスカーレット有馬記念
並び称されてもいいくらいの見ていて清々しくなる逃げでした。
ナムラマースは最後方から追い込んで2着。
追い込み馬にはつらい馬場でしたが、プリキュアの作ったリズムが
先行馬からスタミナを奪っていましたから、何とか2着に届きました。
有馬記念アドマイヤモナークのような感じだったと思います。
今日のようなレースがいつもはまるとは思いませんが、
距離にもメドをたてましたから、今後も外回りコースで期待できるでしょう。
次走は京都記念ですかね。
タガノエルシコもナムラ同様いい脚をみせましたが、
この馬場では持ち味が生きませんね。
ただ、中団からレースを進めたように、脚質に幅が出ていることから、
よほどのスローに成らない限り自己条件はあっさりでしょう。
アドマイヤモナークは完全に太め残りでしたし、58kgの斤量もきつかったです。
メイショウクオリアはプラス20kgと余裕があったのも響きましたが、
出来ればもう少し積極的なレースが出来ていればよかったかも。
直線のびそうなところを切れ味タイプの馬にまとめてかわされてしまいましたからね。