菊花賞枠順

菊花賞回避のエイシンフラッシュ、藤原英昭調教師のコメント
まず、今朝がたエイシンフラッシュの回避が発表され、スポーツ紙は大慌て。
朝刊紙やWebの更新ではどこもフラッシュ鋭伸！みたいな記事を書いており、
先週、サンテミリオンがあんな感じだったこともあって、
競馬ファンにあらぬ不信感を抱かせるハメになってしまったように思えます。
【菊花賞】〜枠順確定、ローズキングダムは５枠１０番
そんなことを経て出た枠順がこちら。
エイシンの回避で、当初は7/8の抽選となる予定だった1500万組は、
抽選なしで出走が可能になりました。
内が有利な菊花賞で、最内を引いたのが皐月賞2着馬のヒルノダムール。
これは2番人気まであるかもしれませんね。
1枠2番のレーヴドリアン、2枠3番のクォークスターも予想より人気しそうです。
ローズキングダムは申し分ない5枠10番。
エイシン不在で1倍台もあったりして。
上位人気が予想されたところでは、トウカイメロディ、アロマカフェが
それぞれ15番、17番を引いてしまい、戦法が気になるところ。
展開の鍵になる馬では、逃げ一手のコスモラピュタが14番で、
スタートから3コーナーまで200Mしかなく、かつ上り坂ということを考えると、
6番のビッグウィークの方がハナをきっていく可能性もありそう。
18番のサンディエゴシチーの出方によっては、
案外ペースが速くなるかもしれませんね。
この辺を踏まえて予想をしていこうと思います。