中央競馬所属8騎手が引退

金折・菊池・北村浩・生野・田島・仲田・船曳・柄崎騎手が引退
昨日話題にした生野騎手以外にも7人の騎手が引退。
これだけの数の人が一気に引退するのも珍しいですが、8人中栗東所属なのが7人。
話によれば、厩舎制度改革により、翌年から即、
調教助手の給与制度に影響があるのが栗東で、
美浦にはまだ猶予期間があるそうです。
不振であったり、怪我を抱えている人にとっては、
早い引退を迫られる状況だったんでしょうね。
引退する8人の中では田島裕和騎手が一番思い入れがありますかね。
競馬学校騎手過程の1期生で、石橋守騎手や柴田善臣騎手と同期。
代表的な騎乗馬といえるスギノハヤカゼナリタセンチュリーは、
ともに一旦乗替があったあとの再コンビ結成で結果を出したのが印象的。
最近ではシルクフォーチュンの条件戦にも乗っていましたが、
ここで結果が出ていればもう少し違っていたかも…
今週騎乗はないのは残念ですが、
調教助手としての第2の人生を頑張ってほしいです。