アニサマ2011・1日目感想

夜遅いので簡潔に。
あとで書き足すor別エントリあげるかも。

よかったなと思った点

テンポが良くなっていたところ

今年は例年以上に舞台転換が早かったので、中だるみしませんでした。
途中節電のための休憩を入れて曲数も十分にあったのに
5時間で収まったのはよかったと思います。

大御所がまさかのサプライズゲスト

fripSideの出番後に、ささきいさお水木一郎とサプライズゲスト
2連発だったときは正直震えました。
ささきいさおさんは歌声も立振舞いもずば抜けていて、

いいコラボがあった

May'n&影山ヒロノブで「Butter-fly」という変化球は面白かったし、
麻生夏子奥井雅美飛蘭でのアニサマガールズナイトのテーマソングも、
個人的には好きでした。
ももクロZのときに水木アニキが登場して「ゼェーット」って
やってくれたのもよかったです。

BREAKERZ全部

ヴァンガードのアニメ使って、召還演出をしてきたのからすごかったですけど、
DAIGOが本当にサービス精神旺盛で、「トイレ休憩しなくてありがとう」
というブラックジョークや、「昨日エヴァやってたの運命じゃね?」
といったかと思ったらアドリブで残酷な天使のテーゼのサビを歌ったり、
最後にはみんなでウィッシュしようとあおってみたりと、
自分達の出来る範囲で場を楽しませようとしてくれたんで、
非常に好感が持てました。
歌のパフォーマンスそのものも素晴らしかったです。

改善すべきだなと思った点

出番格差と選曲

さっきはテンポの良さを褒めましたが、
その一方で出番が短すぎる人が多かったのは考えなければいけませんね。
今回変則的な人も含めて1曲だったのは、
七森中☆ごらく部、ULTRA-PRISM、ヒャダイン佐咲紗花ELISAの5組。
ELISAに関しては、God only knowsをフルで歌ったので実質は2曲分でしたが。
あとはアイマスも駆け足で2曲だったので過去に比べたら短めでしたね。
アニメユニット系はもとから1曲になりがちで、
去年のミルキィホームズなんかもあっという間に去っていきましたが、
七森中〜は今盛り上がっているだけあって、会場からは不満の声もチラホラ。
ULTRA-PRISMも2曲目あるのかな?と思ってたら、
MCやってそのまま退場で拍子抜け。
ヒャダインも、ステージ上での早着替えなどパフォーマンスはすごく面白かったのに、
やや短めの日常新旧OPのメドレーで終了。
続いて女性パート担当をしていた佐咲紗花も日常のED1曲で終了で、
みんな中身が良かっただけにちょっともったいなかったんですよね。
JAMが今年も4曲+1曲とがっつり歌い、
茅原、田村はOPのコラボも含めて5曲。
この辺の人気の高さはわかるけど、
コラボなりで他にもう少し出番を与えてもいいかなと思うんですよね。
そのOPのコラボは2曲ともノンタイアップ曲で、
どっちも知っている曲だったけど、
選曲もう少しうまく出来なかったかなと思ったし、
茅原は元からアニメタイアップは少ないとはいえ、
ノンタイアップ2曲に、10月からのアニメ主題歌初披露では、
ファン以外には厳しい選曲で…
田村もタイアップ2曲の、ノンタイアップ1曲はバランス的にはいいけれど、
選曲は結構苦労したのかなあ…という感じもあり。
みんなの知っているタイアップ曲で、
盛り上がれる曲が1つでもあればよかったんでしょうけどね。

その他

休憩時間中に謎の鞄が登場し、誰もがfripSideの出番を予感して、
実際にその通りになりましたが、
まさか出てきたのがマギー利博とはね(笑)
南條愛乃と誕生日が同じという彼が、昨年に続いてフェイクをかましてくれました。
エスパー伊東もちゃんと出てきたんですけど、
なかなか割れない鼻風船爆弾に、南條が一瞬歌えなくなるハプニングがあったり、
八木沼さんが「こころちゃん」コールを煽って、
南條が「こころちゃんいうなー!」で返したり、
来年出る場合に「Heaven is a Place on Earth」のPVに登場している
岸部四郎の出演をにおわせたりやりたい放題。


全然簡潔じゃないなこれ…とりあえず今日のところはここまで