アニサマ2011・2日目感想

今思いつくことをいろいろと。後で更新するかもしれません。


7年間で一番最悪のパフォーマンスをしたのもありましたが、
全体的には楽しかったです。
特にサプライズ登場したTMRは、パフォーマンスがずば抜けていて、
その後が水樹奈々だったのに不安になるくらいでした。
しかし、その水樹も遠藤正明とのコラボでの「ETERNAL BLAZE」から始まり、
最新のタイアップ曲3曲で繋げるすばらしいもので、
ここ最近感じていた不満を払拭するいいステージになってました。


コラボに関しては全て良かったですね。
OPの堀江&水樹による「ヒカリ」〜「COSMIC LOVE」、
栗林&黒崎の「翼はPleasure Line
谷山&宮野の「裏切りの夕焼け」
水樹&遠藤の「ETERNAL BLAZE
コラボする2人の関係性を感じられるものが多く、
選曲も盛り上がれるものでした。


まあ不満があったかというとないわけではなく、
いとうかなこが1曲だけなのにRO-KYU-BUや7年間で一番(後略)のが2曲とか、
昨日の1曲だった人も含めて割り当ての仕方がよくわからず。
七森中ですら1曲だったのにね。
RO-KYU-BUに関しては、会場の反応からも期待していた人が多かったようなので、
2曲合ったことはお客さん的には満足なんでしょうけど、
「ある疑惑」を抱いたこともあり、個人的には他の人ほどは楽しめませんでした。
しかし、これではっきりしたのは、
アニソン歌手より人気声優or人気声優ユニットに比重が寄ってきているということ。
声優といっても同じくらい歌手業に重きを置いている人もいますから、
一概にはいえないんですが、
ULTRA-PRISMやいとうかなこが不遇を受けてしまったというのは、
考えさせられます。
ただ実際に、CD売上もアニメの企画物の方が売れてますからね…
今日も、宮野と谷山両名でデュラララの前期OPを歌い、
両名のキャラ&歌い方からうまい選曲だなと思ったんですが、
まわりから「選曲微妙」「なぜうたプリじゃないのか」との声が聞こえて、
なんだか寂しかったです。