凱旋門賞前哨戦〜凱旋門賞へ向けて

キズナがロンシャンのをこなしたのはものすごくうれしかったですね。
しかも、相手が結構なメンツの中での勝利。
前に取り付くときの脚はまさに日本でのキズナそのもので、
自分の競馬が異国の地でも出来たのは大きな収穫でしょう。
これで全くのノーマークとは言えなくなったのは厳しいところですが、
やや外めの枠というのもよく、直線を向くまでにうまく進出できれば、
いいレースが出来そうです。
オルフェーヴルに関してはなにも言うことなしといいますか、
スミヨン騎手が昨年の失敗をしないようなレース振りだったので、
後は他馬のマークをどうかいくぐるかでしょう。
ライバルではノヴェリストの回避、
トレヴが15番ゲートで日本馬に風が吹いているような予感。
今夜は悲願の勝利を期待して、テレビにかじりついていようと思います。