天皇賞・春展望

ラストインパクト
サトノノブレス
キズナ
フェノーメノ
ウインバリアシオン
△アドマイヤフライト
デスペラード
アスカクリチャン
バンデ除外でウインバリアシオンにスライド騎乗するはずだった
シュタルケ騎手がまさかの落馬で騎乗できず。
幸四郎騎手はもとから騎乗する可能性のあった騎手ですが、
レース前から妙な展開になってしまいました。
さて、昨今の春天ですが、近年の結果をみても明白なように、
スタミナ比べにはならず、中距離でスピードを発揮出来る馬が有利な印象。
さらに今年は異常なまでの高速馬場もあいまって、
よりその傾向が強くなると思います。
ある程度前に行けて、上がり勝負にも対応できるスピードを持った馬から狙います。
本命はラストインパクト
前走日経賞では苦しいところから3着に来るのがやっとでしたが、平坦の京都に変わる今回は、条件が大きく好転します。
超スローペースを33秒4の上がりで押し切った準OPや、
ひとまくりで押し切った小倉大賞典の内容からも、
平坦でスピードを生かせる条件はベストとみます。
流れに乗ってうまく仕掛けられれば一発の可能性はありそうです。
相手筆頭はサトノノブレス
前走はスタートで遅れた上にタフな展開になって苦しくなりましたが、
これまでのレースぶりから今の京都は合う印象。
出来れば道中の目標が欲しいところですが、
逃げることになってもマイペースで運べれば大丈夫でしょう。
キズナも実力は認めるところですが、
前走のような競馬をしているようでは厳しいでしょう。
凱旋門賞の時のように、自分から仕掛けていく競馬をみてみたいですね。
フェノーメノは昨年よりメンバーが強く、順調さを欠きますが、
いい意味でステイゴールド産駒らしくないレースぶりは、
ここ向きだと思います。
馬券は◎と○の単複、馬連◎と○軸流し、▲☆、3連複◎と○軸流し。