凱旋門賞展望

良馬場が見込めそうにない今年の凱旋門賞
連勝中の3歳牝馬、シーオブクラスには厳しくなるかもしれません。
思い切って外して勝負しようと思います。
流れはオブライエン、ファーブル両伯楽の有力馬を考えると、
前がしっかりと引っ張る流れになる予感。
有力どころで一番前に行きそうなエネイブルは
多少のことでは動じないと思いますが、
盲点になっているフランス勢が、
無欲の差しで一発をあける可能性があるかもしれません。
そこで印は以下の通りにしました。
◎ヌフボスク
○エネイブル
▲キューガーデンズ
☆クロスオブスターズ
△ヴァルトガイスト
△タリスマニック
△ハンティングホーン
△クリンチャー
△カプリ
本命は3歳馬のヌフボスク。
実績レーティングともにまだまだですが、
馬場はソフトな方がよさそうで多頭数で紛れる展開もうってつけ。
走り慣れたロンシャン2400Mで前半うまくポジションをとれれば、
十分にチャンスはあるはずです。
相手筆頭は当然エネイブル。
馬場悪化はむしろしめたもので、まともなら連覇は揺るがないでしょう。
キューガーデンズはオブライエン勢エース格。
パリ大賞典の勝ち方からもチャンスはありそうですが、
気になるのは馬場ですね。
クロスオブスターズは昨年ほどの勢いはないものの、
堅実な末脚で今年も上位進出の可能性はありそうです。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、
3連複◎1頭軸流し、○-▲☆-▲以下。
(18:30追記)
良馬場は見込めそうにないとか書いたら、
雨が思ったより降っていないらしく良馬場かもしれませんね。
現状稍重手前の「BON」発表なので基本的な印は変えませんが、
シーオブクラス消しはやり過ぎの可能性が……