日曜展望
土曜日は久しぶりにデカいの当てることが出来ました。
ボンセルヴィーソは東風Sが単勝1桁台の3番人気だったのに、
ダービー卿では50倍台の13番人気。
前走は急に内が伸びだしたことと強気な競馬が裏目に出ただけなので、
明らかに不当な人気だったと思います。
好位で溜める競馬をしたのも、焦らずじっくり仕掛けていったのも想定通り。
惜しむらくはトーラスジェミニが下がってきた時に、
少し外を回されてしまったことでしょうか。
その時、内から動けたのが勝ち馬のクルーガー。これが実に4年ぶりの勝利。
8歳ですが、使っていないのでまだ馬が若い感じがします。
時計が早くなりそうな安田記念ではきついかもしれませんが、
条件あえばまだまだ重賞でもやれるでしょう。
日曜のメインはGI昇格4年目の大阪杯ですが、
上位5頭それぞれに不安要素があり大接戦の様相。
2日連続的中を目指すべく、コース、馬場適性のある馬を見抜いてみせます。
大阪杯
◯ラッキーライラック
▲ブラストワンピース
☆ステイフーリッシュ
△ダノンキングリー
△クロノジェネシス
△ジナンボー
△サトノソルタス
前振りで大見得をきりましたが、
正直なところ即断で消せる馬は1頭もいないですね……
ただ、関東馬が大不振ということと、
内有利な馬場状態ということは強く意識したほうがよさそう。
道中好位~中団を進み、4角で前を射程圏に入れる位置を取れる馬に勝機がある、
と考え、本命はワグネリアンにしました。
4歳時は未勝利に終わりましたが、どのレースも不完全燃焼で、
実力を発揮できたとは言い難い内容でした。
それなりに時計の出る阪神2000Mはこの馬にとって良い条件だと思うので、
札幌記念のような競馬が出来れば、待望のGI2勝目は目の前です。
相手筆頭はラッキーライラック。
前走はTHE前哨戦といった内容で、使った上積みはありそう。
鞍上の調子は気になるものの、位置取りさえ後ろ過ぎなければ、
上位進出は可能でしょう。
ブラストワンピースは、前走が鮮やかな競馬で健在をアピール。
去年1番人気を裏切ったように、関東馬の不振は気になりますが、
この馬自身はこの条件あうと思いますので、
時計が早くなりすぎなければ面白いと思います。
穴で狙うならステイフーリッシュ。
前走は完敗ですが、悪すぎる馬場が合わなかった印象。
今の馬場のほうが合うと思いますし、
積極的な競馬が出来れば残り目があっても不思議ではありません。