日曜展望(201025)
3週ぶりの更新です。
デアリングタクトが勝った秋華賞をはじめ、
競馬自体は見ていて馬券も買っていたんですが、
締め切りギリギリまで予想するような状態だったため、
更新する時間がなくなっていました。
最近は競馬に限らず、いろんなことに集中して取り組めていなくて余裕がなく、
そのことがストレスになってしまっています。
何も考えず1か月くらい休暇取れるとよいのですけど……
さて今週は、コントレイルによる無敗の3冠達成に注目が集まる菊花賞が行われます。
決してスタミナタイプではない(と思われる)同馬ですが、
ここまでの勝ち方は着差以上の強さを感じるものですから、
折り合いさえつけば勝利に最も近い馬であることは間違いありません。
馬券のキモは2着以下をどう買うかということになるでしょう。
予想は菊花賞のほか、東京と新潟メインを加えた3つを掲載します。
ルミエールオータムダッシュ
◎ミキノドラマー
◯ボーンスキルフル
▲ダイメイプリンセス
☆メイショウカズヒメ
△ビリーバー
△ヒロイックアゲン
△カッパツハッチ
△ファストアズエバー
△ゲンキチハヤブサ
前走余裕の走りで好時計勝ちのボーンスキルフルを中心とした争いになりそう。
同馬にとってはOPで先行争いが激しくなりそうなのが不安で、
例年最後様相が変わっていることからも、
差し勢を中心に狙ったほうがよさそうです。
本命はミキノドラマー。
一昨年1着、昨年3着とこのレースとの相性は抜群。
まずまずの枠を引きましたし、スタート決めてリズムよく運べれば、
勝ち負けに加われると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
ブラジルC
◎スワーヴアラミス
◯ロードゴラッソ
▲ハヤヤッコ
△ウェルカムゴールド
△アポロテネシー
△マイネルユキツバキ
落ち着いた頭数で先行争いも激しくならなさそうなメンバーになりました。
ここならスワーヴアラミスは負けられないでしょう。
前走はやや物足りない内容ですが、強気に行き過ぎたことが裏目に出てしまった感じ。
そこからさらに距離延長となりますが、
マイペースで運べそうなので不安はなさそう。
57.5kg止まりのハンデも恵まれたと思うので、まず連は外さないと思います。
菊花賞
◎コントレイル
◯ヴェルトライゼンデ
▲バビット
☆ヴァルコス
△ディープボンド
△ディアマンミノル
△ロバートソンキー
△ターキッシュパレス
馬場の影響か外伸び傾向のある京都芝コース。
2週目下りから直線にかけて、
伸びる外へいかにスムーズに持ち出せるかがカギになりそうです。
ペースはキメラヴェリテが前半飛ばし、
中盤にかけてバビットが主導権を握る流れを予想。
コントレイルが早めに外へ出しつつ動いて、一気のペースアップが予想されます。
スタミナがあって、持続的な脚が使える馬が有利になると見ました。
本命はコントレイル。
距離適性については何とも言えませんが、
自在性があり、長くいい脚を使える馬。
好枠を引きましたので、前半から取りたい位置を取ることが出来そう。
極端にもまれることがなければ無敗の3冠達成は間違いないと思います。
相手筆頭はヴェルトライゼンデ。
ダービー後に骨折のアクシデントはありましたが、
順調さを欠いた神戸新聞杯でも2着。
京都は萩Sで強い競馬をしていますし、打倒コントレイルに一番近い馬は、
間違いなくこの馬でしょう。
続いてバビット。
キメラヴェリテの存在は気になりますが、
自分のリズムを刻み、後続に脚を使わせる強みはあります。
直線突き放して迎えられれば、ひょっとするかもしれません。
特注はヴァルコス。
前走はエンジンのかかりが遅く、明らかに休み明けかつコース不適と思える内容。
京都は初めてですが、青葉賞で見せたしぶとい競馬から菊花賞に向きそうで、
母父の血のアシストも加わって一発の可能性は十分にあると思います。