土曜展望(210410)

大阪杯、あの印で何の馬券もとれていないのは情けない限り。

馬券下手もいい加減にしろと、自分に言いたくなります。

そもそも、馬場状態が巧拙に影響が出ない状態になる、

という事前予想が間違いでしたので、どうしようもないのですが。

 

それにしてもレイパパレは鞍上の好騎乗もさることながら、

馬自身も使うごとによくなっていますね。

ヴィクトリアマイル宝塚記念に行くのか、秋に備えるのかはわかりませんが、

今後が楽しみな1頭になりました。

人気で負けた各馬は、馬場がまともならもっと巻き返せるでしょう。

今回の結果で大きく評価を落とす必要はないはずです。

 

さて、4/10土曜日の競馬は、東西でGI前哨戦となるGIIが2つ。

とらえどころのないメンバー構成なので、

どちらも波乱前提で予想を組み立てていきます。

 

阪神牝馬S

◎ドナウデルタ

 

人気は割れ気味で、チャンスのある馬が多数。

流れも落ち着き、まぎれが起きそうな予感がするので、

余計な馬券は買わず、単複勝負でいこうと思います。

 狙ってみたいのはドナウデルタ。

重賞では実績がなく、近走も不発連続で人気を落としていますが、

ポートアイランドSの勝ち方から、通用する可能性を秘めていますし、

実績ほど馬場悪化は良くないと思うので、

良馬場Bコース替わりはプラスととらえます。

ある程度積極的に運んでほしいですね。

 

NZT

◎ヴィジュネル

◯バスラットレオン

ワーズワース

☆ブルーシンフォニー

△アヴェラーレ

△ドゥラモンド

△タイムトゥヘヴン

スパークル

△シュヴァルツカイザー

 

無敗馬や連勝中の馬がいますが、

条件適正や枠を考えると、人気ほどは信頼できないように思えます。

データ的には関西馬、内目有利、

血統的にはミスプロダンチヒ、ロベルトの血を狙いたくなりますが、

そうなると面白そうなのがヴィジュネル。

前走は外を回って上位には届きませんでしたが、マイルではいまだ連外しなし。

力のいる中山馬場で、押しの強い内田博幸騎手が乗るなら面白い存在だと思います。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、ワイド◎-○。

余裕があれば3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し