日曜展望(210704)
先日久しぶりに地方重賞で予想更新したものの、結果は伴わず。
的中はおそらくどう転んでも無理でしたが、
よりによってこのタイミングでカジノフォンテンを本命にするかね、
という予想の内容がよくありません。
これは逃げずに番手からいくことを想定したものだったので、
スタート甘く押して出ていった時点であきらめました。
実際、内をロスなく回ったテーオーケインズが突き抜けて、
後方内を回って直線外から伸びたノンコノユメが2着なのですから、
相当厳しい流れだったはず。
3着もスタミナお化けのクリンチャーですからね・
今後もマークは厳しいものになると思いますので、
追走馬を惑わすようなレースが出来るようになり、
もう一段上のレベルに上がってほしいです。
変わって今週の中央競馬。
ヨカヨカが出走する小倉のCBC賞が、個人的な最注目のレースですが、
馬券的には福島のラジオNIKKEI賞ですかね…
予想は函館の巴賞を含めた3レース分を掲載します。
巴賞
◎ワールドウインズ
◯サトノエルドール
▲マイネルファンロン
☆ナイママ
△バラックパリンカ
△ハーメティキスト
いかにもOP特別といったメンバー。
この後の函館記念を見越した馬もいるため、
仕上がり状態の判断がカギになりそうです。
本命はワールドウインズ。
格上挑戦でOP勝ちを収めた後はマイルを2戦使って振るわず。
今回は、昨年勝利を記録した函館1800Mに変わり、
メンバーにも恵まれた印象があります。
仕上がりも上々なので、流れに乗った競馬が出来れば勝ち負けできるでしょう。
CBC賞
◎ヨカヨカ
◯メイショウチタン
▲ピクシーナイト
☆クリノアリエル
△クーファウェヌス
△メイショウケイメイ
超高速馬場の小倉でCBC賞というのも中々に新鮮ですね。
前がなかなか止まらず、
昨日2勝クラスでアグネスワールドのレコードが破られるくらいですので、
前半のペース次第では1分5秒台がでるかもしれません。
素直にダッシュ力の高い馬を信頼するのが手です。
本命はヨカヨカ。
近走控える競馬になってますが、
昨夏の小倉でテンの3ハロン32秒9のダッシュ力を見せている馬。
1週前の坂路時計も圧倒的で、ハナを取り切れれば圧勝まであると考えています。
対抗はメイショウチタン。
1200Mではあまり実績のない馬ですが、
ここ2戦高速時計を先行していることはプラス。
ハンデも手ごろなので、リズムに乗れれば上位進出は可能です。
ピクシーナイトは持ち前のダッシュ力を1200Mで生かせるかがカギ。
ヨカヨカをしのぐほどではないとみて、3番手としました。
残りは乱戦となったときの抑え候補。
中でも小倉で1分7秒0の時計を持っているクリノアリエルは、
インを強襲出来れば面白いかもしれません。
馬券は◎の単勝、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、
3連単◎⇒○⇔▲以下
ラジオNIKKEI賞
◎シュヴァリエローズ
◯アサマノイタズラ
▲ヴァイスメテオール
☆ロードトゥフェイム
△ボーデン
△ノースブリッジ
△ワールドリバイバル
△スペシャルドラマ
△アイコンテーラー
小雨の降る福島競馬場ですが、それほど馬場は悪くならなさそう。
雨を嫌がる馬は別ですが、稍重馬場程度をこなせる馬なら特に問題はないはずで、
例年の先行&内有利の傾向も変わらないと思います。
血統的にはしばらく父サンデー系の馬が勝ちを収めているので、
先述の傾向とあわせて本命を絞れば的中につながるでしょう。
本命はシュヴァリエローズ。
王道路線ではそれほど結果は出ませんでしたが、
萩S勝ち、ホープフルS5着、若葉S2着は、このメンバーでは上位。
前走のように後ろから行き過ぎると持ち味を発揮できないので、
萩Sのような競馬が出来れば勝ち負けできると思います。
相手筆頭はアサマノイタズラ。
あわやのところまで行ったスプリングSが好内容。
前走の皐月賞は事故にあったようなものですから、
スムーズな競馬が出来れば上位に来れるはずです。
続いてヴァイスメテオール。
ここ2戦は後方からのレースになっていますが、
デビュー2戦は先行して結果を出しています。
血統傾向的には頭なしですが、
その時の丸山騎手に戻ることで戦法を転換出来れば、
傾向を破って頭まであってもよいと思います。
特注はロードトゥフェイム。
2連勝で4番人気に推されたスプリングSでは見せ場なしも、
一息入れてソエが完治したことで、浮上の目を感じます。
いかにもローカル向きな血統もプラスです。
3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。