先週・土曜の回顧&日曜展望(210808)

 

先週・土曜の回顧

 

クイーンS

消〇◎の決着。

 

頭抜けも印がシンプルだったので、予想&馬券的には十分の結果。

テルツェットは、直前の雨と展開がバッチリはまったが、

能力を引き出した鞍上の好プレーも光った。

この走りなら、秋はエリ女路線に行っても十分通用するはず。

マジックキャッスルは、1番人気故の負けという印象で、今回は勝ち馬を誉めるべき。

こちらもエリ女路線で初GIを狙えそう。

本命にしたサトノセシルは、予想より後ろの位置になったが、

リズム重視のレース運びをしたことが最後の脚につながった印象。

これも鞍上の好プレー。

人気ではドナアトラエンテが大負け。

重馬場勝ちはあるが、直前の雨が大きく影響したように思える走りだったので、

良馬場変わりで見直す手。

 

関越S

▲消消の決着で、予想も馬券も大惨敗。
サトノウィザードは、直前の動きや発表馬体重から仕上がり途上と思われるも、

目の覚めるような末脚を披露し完勝。

再度重賞でも通用するかと言われると、

今回のメンバー相手では何とも言えないところ。

次走が試金石になる。

ウインイクシードは、決して得意条件ではなかったはずだが、

自分の競馬が出来れば

ソッサスブレイの激走には驚き。

障害効果と、夏場のローカル&人気薄で怖い柴田大知騎手ならではか。

本命にしたフランツは、中途半端に行くとかかったりして持ち味が生きず、

かといってOPで後ろからズバッと決めるほどの脚もないので、

今後も買い時が難しい。

ハマる騎手が継続して乗ってくれればよいのですが。

 

札幌日経OP

▲〇△の決着。かなりもったいない予想も、馬連をかろうじて拾えただけマシか。

ディアスティマは楽に先手を取り、落とし過ぎないペースで逃げ切り。

あれでは後ろはどうしようもない。

中長距離の逃げ馬として、今後も上を目指せそう。次走重賞でも期待。

2,3着のカウディーリョ、ジャコマルは好位からうまく運べていたが、

勝ち馬をとらえるまでには至らず。

本命にしたジェットモーションは、函館記念と同じような負け方。

もっと広いコースのほうが良いのかもしれない。

 

予想

エルムS

◎オメガレインボー

アメリカンシード

▲スワーヴアラミス

☆ダンツキャッスル

ソリストサンダー

 △レピアーウィット

ヴェンジェンス

△トップウィナー

 

今年は函館開催のため、例年よりは前有利な展開になりそう。

ただ、人気馬を中心に強力な先行勢が揃ったため、

中団から勝負所で動いていくタイプを狙いたいですね。

本命はオメガレインボー。

前走は斤量の重いスワーヴアラミスを差し切れませんでしたが、

今回のほうが流れが向きそうなので、スムーズに進出していくことが出来れば、

通用すると思います。

相手筆頭はアメリカンシード。

スタートと他馬につつかれるような展開になった時が不安ですが、

自分のペースで行ければ圧勝まであるでしょう。

続いてスワーヴアラミス。

距離巧者ぶりを発揮したここ2戦の状態を維持していれば、

ここでも上位進出は可能です。

穴はダンツキャッスル。

◎▲とは勝ったり負けたりの競馬なので、

流れ次第では十分チャンスがあると思います。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。

 

タイムフライヤーとウェスタールンドは、

枠から苦しい競馬になりそうなので、思い切って消します。

 

レパードS

テイエムマジック

◯メイショウムラク

▲ハンディーズピーク

☆スマートパルフェ

△オセアダイナスティ

△ルコルセール

△タイセイアゲイン

△レプンカムイ

△トモジャリア

△ラヴォラーレ 

 

上がり馬に目を奪われがちですが、なんだかんだ強いのはOP重賞で実績のある馬、

という特徴のあるレースです。

降級がなくなった今、その特徴はさらに強化されるでしょう。

ところが、今年は前走条件クラスの馬だらけで、

JDD組が1頭、ユニコーンS組に至っては1頭もいません。

こういう時は前走鮮やかな馬が人気してしまいがちなので、

人気どころはOP級の実績がある馬を、

条件組は地味だが見どころのあった馬を狙うのが吉だと考えます。

そこで面白そうなのがテイエムマジック。

前走は、春開催の新潟ダート1800M戦、わらび賞を使って勝利。

時計は地味ですが、直線スムーズさを欠く中、

馬の間から抜けた脚には見どころがありました。

同じような消耗戦になれば、一発の可能性は十分にあると思います。

相手筆頭はメイショウムラクモ。

伏竜Sはゴッドセレクションの後塵を拝しましたが、自己条件の前走で圧勝。

今年のメンバーでは実績もレースぶりも抜けているので、

まともにレースが出来れば勝ち負けできると思います。

 

続いてハンディーズピーク。

前走はメンバーのわりに辛勝でしたが、差し返す脚を見せた点は評価できます。

競り合いに持ち込めれば上位進出の可能性はあると思います。

特注はスマートパルフェ

逃げるようになった前々走から別馬のような競馬ぶりで連勝。

ここもハナを叩けるようであれば、ひょっとするかもしれません。

 

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆