孝太郎ラボ

首相の息子の唯一のレギュラーでおなじみのこの番組。
今回は、電波少年めちゃイケのナレーションでもおなじみ、DJ・ナレーターの木村匡也
ロケ地がびっくり。地元の西南大学。というか僕んちここまで徒歩5分!
出身福岡だったんだあ・・・そして西南出身だったんだ・・・
DJのアルバイトからハマっていき、たまたま送ったデモテープで賞を受賞し東京へ。
そして、電波少年のナレでブレイクか・・・
いやはや、真似事からはじめたとは言っているけど、真似事の中からいろんなことを吸収していったんだろうね。
電波少年の仕事も、DJ以外での食い扶持を探していて出逢ったとか。
3ヶ月くらいと聞かされていたら、あれよあれよという間に10年。
電波少年とかではひょうきんな感じだけど、以前は格好いいかんじのしゃべりをやっていたようです。
これが転機で、格好いい声を使う仕事はなくなったとか(笑)
実際、孝太郎とトークしているときもFMDJな声。
バラエティのテロップについての話は興味深い。
匡也氏がナレーションをやりだしたあたりから、急に増えてきたと言っていた。
テロップが増えると、ナレーションも増える。その2つを番組で生かすためには、間をうまく取らないと生きない。
だから、わずかな間の修正を求められたりして鍛えられたとのことです。
大スターに声(ナレーション)だけで対抗していたことに、エクスタシーを覚えていたとも言っておりました。
それ非常に好感が持てます。ナレーションって番組をリードしていく立場だからね。
アニメだって同じ。声優の演技やストーリーは、ナレーションによってまとめられる。
いや、久々にこの番組みたけど今日は本当に面白かった。