日曜展望(211226)

久々の更新で見当違いな予想をかましてしまいました…

そのおかげ?で、展開読みも馬場読みも自信がまったく持てない状況ですが、

そこそこ得意な有馬記念はなんとか当てたいところです。

日曜展望

有馬記念

◎ディープボンド

◯エフフォーリア

▲ステラヴェローチェ

アカイイト

△クロノジェネシス

△タイトルホルダー

△シャドウディーヴァ

ペルシアンナイト

△モズベッロ

 

パンサラッサとタイトルホルダーによって、

ハイペースになることが戦前から騒がれていますが、

仮に大逃げ展開になったとしても、全体的には平均くらいで流れると思います。

むしろ、中盤からポジションをあげてくる馬が多く、

後半に時計が上がる消耗戦になりそうな雰囲気があります。

そういうレースでエフフォーリアやクロノジェネシスが、

果たして抵抗できるかどうか不安があり、

スタミナ自慢を狙うのが面白いのではないでしょうか。

本命はディープボンド。

3歳時はコントレイルの露払い的存在でしたが、

阪神大賞典を圧勝し、春天では惜しい2着。

海外でもブルーム相手にフォワ賞を勝つなど、充実一途という感じがします。

凱旋門賞は見せ場なく大敗も、馬場を考えれば仕方がなく、

むしろ無理せず大きく消耗しなかったことをプラスと考えます。

中間調教の気配もよく、乗りなれた和田騎手騎乗も好材料

中山実績がない点が気にならないわけではないですが、

中団から徐々に進出していく競馬ができれば、ひょっとすると思います。

相手筆頭はエフフォーリア。

今回は目標にされる分苦しい競馬を強いられそうですが、

それをはねのけるだけの力は持っています。

皐月賞のように内でしっかり脚をためられれば勝ち負けできるでしょう。

続いてステラヴェローチェ。

菊花賞は調子落ち以上にレース運びもあまりよくなかったように思えます。

怒り?の乗り替わりがプラスとなるかは微妙なところですが、

ミルコ騎手向きの馬ではありそうなので、

スムーズな競馬ができればチャンスはありそうです。

特注はアカイイト

前走のエリ女であっと言わせる勝利を飾りましたが、

ここ数戦の充実ぶりからフロック視するのは危険。

中間さらに調子を上げてきているので、

乱戦になるようなら再度の一発がありそうです。

クロノジェネシスも印上は△としましたが、

地力の高さはいうまでもなく、

道中消耗しない乗り方ができればチャンスはあるでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。

夢を狙うなら3連単◎⇒〇⇔▲以下を買ってみてもよいかもしれません。

土曜展望(211225)

2か月以上ぶりのご無沙汰です。

体調不良でしばらく更新できる余裕もなく、

最近、ようやく趣味回りでも何かできるような状態になりました。

まもなく、中山大障害の発想が近づく時間ですが、

阪神Cと合わせて軽めに予想を更新します。

 

土曜展望

中山大障害

ベイビーステップ

タガノエスプレッソ

オジュウチョウサン

☆アサクサゲンキ

△ラヴアンドポップ

マイネルプロンプト

△ビレッジイーグル

△ハルキストン

 

メイショウダッサイ、ケンホファヴァルトが故障で抜けて、

タガノエスプレッソに待望のチャンスが巡ってきました。

好調の鞍上も踏まえるとほぼ勝ち負け確実かと思いますが、

狙ってみたいのはベイビーステップ

一息入れての競馬となりますが、

入障後、センスのいい走りを見せており、

初の大障害コースもこなしてくれそうな印象。

伴啓太騎手も近年技術向上が著しいですし、

ひょっとするかもしれません。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-〇、3連複◎1頭軸流し。

阪神C

◎ソングライン

◯ダノンファンタジー

▲シヴァージ

ケイデンスコール

△ルークズネスト

△ラヴィングアンサー

△グレナディアガーズ

△ファストフォース

 

1400MのスーパーGIということで、適正のある馬が実を取りに来ている印象。

昨年覇者のダノンファンタジーがここも上位だと思いますが、

逆転できそうなのはソングライン。

スタート不安かつ東京コースに良績が集中しているため、

阪神内回りへの適性が気になるところですが、

外目の枠を引いてスムーズな競馬が望めそうなので、

決めて勝負に持ち込めれば問題ないと思います。

 

馬券は◎の単勝馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-▲☆

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

凱旋門賞2021展望

凱旋門賞

◎ハリケーンレーン

〇タルナワ

▲ディープボンド

☆モジョスター

△アダイヤー

△クロノジェネシス

△スノーフォール

△トルカータータッソ

△ラービアー

馬場状態はあまりよくなく、2分30秒台の決着が予想される今年の凱旋門賞

展開のカギを握るのはブルーム、モジョスター、アレンカー、

そしてディープボンドあたりですが、早い流れにはなりそうにありません。

外を回されるようでは厳しそうですから、

馬場適性が高く、内目を回ってこれる馬がねらい目になるでしょう。

 

となると、期待できそうなのはハリケーンレーン。

ゴドルフィン勢では2番手の評価ですが、馬場適性はこちらが上。

2番ゲートを引きましたし、道中ある程度の位置を取って進められれば、

上位進出は可能だと思います。

 

相手筆頭はタルナワ。

前走はセントマークスパシリカに遅れをとりましたが、

距離延長かつ実績のあるロンシャンで前進は可能でしょう。

 

日本馬で期待はディープボンド。

海外初戦の前走は鮮やかな勝利。

メンバーは大幅に強化されますし、馬場は悪すぎる印象ですが、

自分のポジションを取れれば上位進出出来るはず。

 

穴はモジョスター。

英ダービー英セントレジャーはともに2着。

勝ち味に遅いですが、馬場と枠に恵まれた感があるので、

ここでも上位に来れる可能性は十分にあります。

 

馬券は◎の単勝馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

先週までの回顧&日曜展望(211003)

寝正月ならぬ寝週末が続くここ最近です。

 

先週までの回顧

神戸新聞杯

◎消消の決着。

馬場を意識していたはずが、全馬の適性や展開を読み切れずで単勝のみ…

ステラヴェローチェの差し切り勝ち。

道中の行きっぷりに不安を覚える部分もあったが、

直線横一線になったとき冷静に内へさばいていったあたり、

この馬の重馬場適性と勝負根性はものすごい。

阪神芝3000M菊花賞への適性については何とも言えないが、

インでじっくり立ち回ることもできるので

極端な外枠を引かなければ勝負になるだろう。

2着レッドジェネシスは中団からうまく抜け出し一瞬勝ちまで見えたところ、

勝ち馬にさらにうまく乗られてしまう。

馬場悪化を疑って消したのは、個人的には痛恨。

よくよく考えると母父ストームキャット系のディープ産駒は、

ラキシスなど重馬場適性を見せる馬も多い…

リアルスティールのイメージが強すぎた…

3着モンテディオは適性+前目で立ち回ったのが良かった。

母系から馬場が悪くなった時の菊花賞で面白いかもしれない。

シャフリヤールの負けは馬場に尽きる。

次走菊よりも天皇賞が向いている気はするが、選択はどうなるのか。

オールカマー

〇▲消の決着。

かろうじて縦目の馬連を拾えただけマシか…

ウインマリリンの差し切り勝ち。

道中は内でじっくり溜めて、直線一旦詰まるシーンがあるも、

立て直してさばききったあたり、昨年以上に馬が力をつけているように思う。

エリ女有馬記念でも注目の存在。

鞍上も若干馬に助けられた面もあったが、

2週連続同じ轍を踏まなかったあたりさすがは関東リーディング候補。

2着ウインキートスは勝ち馬のさらに後ろから動いたが、差し切るまでにはいかず。

これは流れによるものもあり、自分の力は発揮している。

3着グローリーヴェイズはスタート一息も勝負所でまくって3着。

GI馬の貫禄を示した形だが、今回の条件はあっていなかった印象。

今後のレース選択は気になるところだが、香港ヴァーズ2勝目を狙うなら期待。

レイパパレは戦前の懸念点が全て出た形。

次走はエリザベス女王杯とのことだが、ここも距離の不安は付きまとうかもしれない。

期待したランブリングアレーについては、

直線まずまず脚を使っていただけに道中の位置取りが悪すぎた。

このクラスではもう少し前でレースが出来ないと厳しい。

シリウスS

予想出来ていなかったので簡潔に。

サンライズホープの押し切り勝ち。

前走プロキオンSは、超高速馬場に対応できず人気を裏切ったが、

良馬場&距離延長の今回、好位からの競馬で結果を出せたのは大きな一歩に思う。

チャンピオンズCに向けて面白い1頭となりそう。

2着ウェスタールンドは久しぶりに持ち味を発揮。

チャンピオンズCで2着になったように、コースはあうのだろうが、

9歳馬で58kgを背負い、追い込み競馬で2着なのだから頭が下がる。

3着ブルベアイリーデは近走の距離延長がプラスに出ているように思えるが、

4着ダノンスプレンダーと同様、距離は100M長いのかもしれない。

もったいと感じたのは6着のロードリヴァーサル。

内枠が災いしスタート一息でポジションを取れず。

それでも6着まで巻き返していた当たり、

スタートが決まるようなら重賞でも勝負になっておかしくない。

武蔵野Sあたりに出てくれば穴で面白い存在。

 

日曜展望

ポートアイランドS

◎トライン

◯ルークズネスト

ガゼボ

キングストンボーイ

△セファーラジエル

△イクスプロージョン

 

重賞を見据えられる好メンバーとなりましたが、

GIの裏で行われるということもあり、手の合う鞍上が確保出ているかがカギでしょう。

人気では条件実績があり、主戦を確保できているルークズネストがよさそうですが、

狙ってみたいのはトライン。

OP重賞であと一歩届かない競馬が続いていますが、

左回りはよさそうですし、そこそこの持ち時計を持っている点もプラス。

後ろ過ぎると厳しいと思いますが、

内からある程度のポジションにつけられると面白いと思います。

 

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、ワイド◎-〇、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

スプリンターズ

◎クリノガウディー

◯ダノンスマッシュ

▲レシステンシア

☆ファストフォース

△ジャンダルム

△モズスーパーフレア

△ピクシーナイト

△メイケイエール

 

ダノンスマッシュに、レシステンシアが挑む形なのは高松宮記念と変わらず。

ある程度間隔をあけたほうが走るダノンスマッシュとしては、

香港GI以来というのは想定通りでしょうし、

1200Mを勝って挑む形のレシステンシアも、ルメール騎手との呼吸はバッチリ。

となると、他馬に付け入るスキはなさそうに思えますが、

昨年激流を作ったモズスーパーフレアとビアンフェが今年も出走し、

さらに惑わしそうなファストフォース、ロードアクア、メイケイエールの存在が、

不穏な空気を漂わせます。

一瞬のスキをついて、上位をうかがえそうな馬がいると判断しました。

 

本命はクリノガウディー。

幻の高松宮記念馬が岩田康誠をパートナーに迎えて見事に復調。

直前の調教でもふらふらする面を見せているように、

まっすぐ走らせられるかがカギですが、

昨年5着に来たように中山&右回りも問題はないはず。

行く馬を見ながら運んで、仕掛けどころで反応出来れば頭まであると思います。

 

2強の順位付けは中山適性と脚質を考慮してダノンスマッシュを上位に。

不安は6歳秋の休み明けで、馬がどれだけレース勘を取り戻せているかでしょうか。

レシステンシアも中山遠征をこなせれば2度目のGI制覇が見えてきますが、

ダイワメジャー産駒のスプリンターズS実績がいまいちな点は気になります。

 

特注はファストフォース。

調教内容から夏の勢いは衰えていませんし、

好位から運ぶことが出来れば粘りこめておかしくありません。

 

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、☆-〇▲ボックス、ワイド◎-〇。

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。

余裕があれば3連単◎⇒〇▲⇔〇以下で夢を見ます。

 

月曜の回顧&日曜展望(210926)

1か月くらい休みたい気持ちをもって迎える日曜日です…

 

月曜の回顧

セントライト記念

△〇△の決着。

半端な穴を狙って大失敗という伝統芸は、もう披露しなくてよいだろうに……

アサマノイタズラが鮮やかな差し切り勝ち。

息の入らない展開を自分のリズムで走ったことが功を奏した形と言える。

手塚厩舎の嶋田騎手から田辺騎手への乗り替わりは、これで3戦3勝の模様。

嶋田騎手にとっては悔しい結果だろう。

2着ソーヴァリアントは、抜け出して目標にされる形になった分の負け。

先行勢が苦しむ中、強い競馬をしたと思うので今後も楽しみ。

3着オーソクレースは復帰戦と考えるとまずまずか。

期待したレッドヴェロシティは、

後手を踏んだあげく、終始外を回り無駄に脚を使うという消化不良の競馬。

人気のタイトルホルダーも内で何にもできず能力を発揮できていないので、

次走巻き返しが期待できるはず。

日曜展望

神戸新聞杯

◎ステラヴェローチェ

◯シャフリヤール

▲ワンダフルタウン

キングストンボーイ

△セファーラジエル

△イクスプロージョン

 

ダービーの1,3,10,11着馬が出走。

勝ち馬はもとより残り3頭も重賞馬ですから、

GIに向けてよいメンバーが揃ったといえるでしょう。

良馬場の時計勝負だとシャフリヤールに全く逆らえないところですが、

まさかの雨で馬場は大幅悪化。

ダービー馬とっては大きな試練になりそうです。

 

本命はステラヴェローチェ。

早い時計や上がり勝負にも対応できる馬ですが、

サウジアラビアRCのように悪化した馬場も苦にしない馬。

この辺りは、父の代表産駒クロノジェネシスに近いものを感じます。

中京2200Mという条件も向くと思うので、

ダービー馬に一矢報いることは可能だと思います。

 

相手筆頭は当然シャフリヤール。

実力ははっきりしているので、能力で馬場の不利を振り払えるかに尽きると思います。

 

続いてワンダフルタウン。

血統から馬場は問題ないと思うので、

人気馬よりも早めの競馬が出来ればチャンスはありそうです。

 

馬券は◎の単勝馬連◎-〇▲、3連単◎⇒〇▲⇒〇▲△。

オールカマー

◎ランブリングアレー

◯ウインマリリン

▲ウインキートス

☆ゴールドギア

△レイパパレ

△キングオブコージ

△ステイフーリッシュ

△アールスター

 

大阪杯の勝ち馬レイパパレ、香港GI馬グローリーヴェイズがここで始動。

人気も集めますが、レイパパレは初の遠征競馬で再度の2200M、

グローリーヴェイズはデビューVの地ではあるものの、

重賞では結果の出ていない急坂コースという点に不安があります。

また、比較的前がかりの展開も予想されるので、

狙うなら差し勢からでしょう。

 

本命はランブリングアレー。

今年は中山牝馬Sで重賞初制覇。

前走はマイルへの短縮かつ初の東京コースということで人気を落としていましたが、

グランアレグリアの2着を確保。

距離は今回くらいの方がよさそうですし、

 

相手筆頭はウインマリリン。

良馬場中山の中距離適性は申し分なし。

内でうまく脚を溜められれば当然上位に来れると思います。

 

ウインキートスも前走叩いて絞れてくれば、チャンスはあるでしょう。

 

特注はゴールドギア。

OPでは東京に実績がある馬ですが、

条件戦とはいえ中山でも目立った脚を見せており、

無欲の競馬で上位進出の可能性は十分にあると思います。

 

馬券は◎の単勝馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇。

3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

日曜の回顧&月曜展望(210920)

10連休くらいしたい気持ちをもって迎える3連休最終日。

馬券当ててスッキリ連休を終えたいものです。

 

日曜の回顧

ローズS

〇消△の決着。穴を狙ったのに人気薄を拾えない最悪の結果。

アンナヴァラナウトが500万勝ちの勢いそのままに完勝。

スタートからコーナーに入るまでの位置取りが完璧で、

鞍上の好プレーが光った形。

秋華賞ではさらにメンバーが強くなるが、チャンスはあるように思える。

2着エイシンヒテンはマイペースに持ち込めれば強いことを改めて示す。

秋華賞は今回よりペースが上がりそうなので、その点が気がかり。

3着アールドヴィーヴルは、上位と位置取りの差があったか。

ペースが速くなればさらに上位を狙えそうだが、あと一歩足りないところは気がかり。

期待したコーディアルは、勝ち馬と対照的に1コーナーまでの動きが最悪。

折り合いつけるだけで精一杯になっていては、レースに参加することは出来ない。

ラジオ日本賞

△〇▲の決着。半端に穴を狙って取れる馬券を外した印象です。

ケイアイパープルが早め先頭で押し切りOP連勝。

差し勢が上位に来ているので、前を潰しつつ後ろを封じる鞍上のうまさが光った。

ホウオウトゥルースは終始ズブさを見せていたが、

加速してからは際立った伸びをみせて2着。

まくりのうまい横山和生騎手との相性がよいのだろう。

期待したバレッティは、絶好位を取りながら伸びなかったので、

精神的な部分が影響しているように思える。

月曜展望

セントライト記念

◎レッドヴェロシティ

◯ソーヴァリアント

▲タイトルホルダー

☆ヴィクティファルス

△グラティアス

△オーソクレース

△アサマノイタズラ

△ワールドリバイバル

 

例年ですとダービー出走馬が幅を利かせるレースですが、

今年に関しては、上がり馬に面白い馬がいるので、

傾向に逆らって上がり馬から狙おうと思います。

 

本命はレッドヴェロシティ。

青葉賞3着でダービー出走はかなわず、前走2勝クラスも2着に負けてしまいましたが、

負けた相手は土曜日ケフェウスSを勝ったアラタ。

それも前で唯一残しての2着ですから、非常に価値は高いと思います。

今回先行馬多数のメンバーとなりますが、

先行馬をみつつの競馬もできるので、問題はなさそう。

一発の可能性は十分にあると思います。

相手筆頭はソーヴァリアント。

北海道2戦の内容から能力は相当高そう。

200Mの延長かつやや人気しすぎの感もありますが、

自分の競馬が出来れば勝ち負けできると思います。

タイトルホルダーは、完勝してもおかしくない能力の馬ですが、

始動戦かつマークされる立場の分3番手。

穴はリフレッシュして挑め、展開が向きそうなヴィクティファルス。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇。

余裕があれば3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。

先週の回顧&日曜展望(210919)

久しぶりの3連休&3日間開催にもかかわらず、

気持ちも体調も相変わらず底で這いずっている状況です。

会心の予想で持ち直せるといいのですが。

 

先週の回顧

セントウルS

〇△◎の決着。予想は悪くなかったが、馬券的にはやや不満の残る結果。

レシステンシアが番手からの横綱相撲で完勝。

1200Mでは初勝利だが、現状のスプリント路線では間違いなくトップクラス。

本番に向けて、あとは中山適性がどうかということになるでしょう。

ピクシーナイトはスプリント2戦目である程度前付けできたことが収穫。

来年の高松宮記念まで順調に行ければGIも見えてくる。

クリノガウディーも目下の好調ぶりを示す内容。

もたれ癖も大分マシだったので、

右回りに代わっても制御できれば引き続きチャンスはある。

後方から上がり最速で4着まで迫ったジャンダルムは、

次走スプリンターズSの穴候補。

カレンモエは現状、切れ不足の印象あり。

そのほか次走注目は、1ハロン伸ばしてきた時のタイセイビジョン。

京成杯AH

△消▲の決着で予想も馬券もいいところなし。

カテドラルが待望の重賞制覇。

内枠でやや評価を下げてしまったが、

スムーズに馬を導いた戸崎騎手の騎乗が光った。

GIではどうかもGIIIクラスならタイトルをさらに重ねても不思議ではない。

2着コントラチェックは、先行勢を潰したうえで自身も残す強い競馬。

中山でマイペースなら1200~1800Mでも結果が出せるということだろう。

次走スプリンターズSで見てみたいかもしれない。

グレナディアガーズは、最内を生かしきれない競馬になってしまったが、

目標先の分まだ馬が出来上がっていなかった印象もあり。

本命にしたグランデマーレは、前走と違い好位を取れるも、

コントラチェックの作るペースには対応できず。

リゲルSあたりでまずはOP勝利を目指してほしい。

 

日曜展望

ローズS

◎コーディアル

◯アンドヴァラナウト

▲タガノディアーナ

スパークル

△アールドヴィーヴル

△タガノパッション

△イリマ

△オヌール

△ストゥーティ

△レアシャンパーニュ

 

オークス4,5着馬が出走してきますが、抜けている印象はなく、

紫苑Sよりも上がり馬にチャンスがあるように思えます。

また、開催2週目かつ回復途中の馬場ということから、

前残りをケアしつつの差し狙いが面白そうです。

本命はコーディアル。

自在に立ち回れる強みがあり、回復途上の馬場もバッチリ合いそう。

夏競馬絶好調だった鮫島克駿騎手が、

中団からレースを運んでくれればチャンスは十分にあると思います。

デビューから複勝圏を外していない堅実派にも関わらず、

人気の盲点となっているのはいいですね。

相手筆頭はアンドヴァラナウト。

こちらの魅力は好位から確実に脚を使えるところ。

やや過剰人気の感はありますが、中京&牝馬得意な福永祐一騎手ですから、

無様な競馬にはならないはずです。

続いてアンドヴァラナウトに勝ったこともあるタガノディアーナ

急坂コースと2000Mにやや不安も中京ならこなしてよさそうに思えます。

特注はスパークル

距離延長&コース替わりに不安はあれ度、

2勝クラス勝ちでこの人気なら狙わない手はないでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇。

余裕があれば3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

ラジオ日本賞

◎バレッティ

◯ホウオウトゥルース

▲サンダーブリッツ

☆ヴェルテックス

△ベルダーイメル

△エブリワンブラック

△ダノンファスト

△ケイアイパープル

△ハギノアトラス

 

OP特別らしい大混戦のメンバー。

上位人気馬には条件不安の馬が何頭かいますので、

中山ダート1800M実績のある馬から狙いたいですね。

本命はバレッティ。

この条件の安定株で、休み明けでも走れるタイプ。

アクシデントのあった前走から立ち直れているかが気になるところですが、

あまり人気もしておらず気楽に乗れる立場なので、

内の前目でスムーズに回ってこれればチャンスはあるでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇▲☆