キレる上司

キレる上司に訴える部下
まさにそんな構図なんですかね。
パワーハラスメントなんていうのは、会社に限らずそれこそ学校でもあるでしょう。
先輩からの理不尽な暴力やらしごき。昔は泣き寝入りだったわけだけど、
最近は例えば某大阪の甲子園常連高の暴力事件が問題になったりなど、
表面化してきて世間の目が厳しくなってきた。
この前ジャンクスポーツでゴルフの丸ちゃんが言っていた、大学時代の先輩のいじめ話なんて、
聞いてて笑ってしまうくらい馬鹿馬鹿しいものだった。
調味料を使うにも4年生の許可が必要、5時半に起きてくる4年生を2時から起きて立って待つ、
コースでは無意味に走らされる。ボールの手入れなんてさせてもらえない。
こんな無意味ないじめにぶちギレた丸ちゃんは、監督にこんな部もうやってられるか!と言いに行ったそうです。
そのときまだ1年生だった丸ちゃんは、既にプロテスト合格レベルのホープ
監督は、将来性のない4年生よりも丸ちゃんの言うことを尊重し、4年生を全員クビにしたらしい。
丸ちゃんの実力がなかったら起こらなかったことかもしれないけど、
結果はいい方向に繋がったんだからいい話。笑い話でもありましたが。
川合俊一も、別の番組で大学時代の理不尽なしごきの話をしていたけど、似たような感じでした。
会社も学校同様、理不尽な暴力・いじめに関しては世間の目が厳しくなってくるのでしょう。
理不尽な暴力、陰湿ないじめ。もちろん、殴ったほうがすべて悪いかというとそうではないだろう。
しかし、手を先に出してしまえば負け。どうせ問題のある人間は将来がないんだから、
嫌味のひとつでも言って気を紛らわしてしまえばいい。
そう簡単にはいかないのだろうけど。
ダメ上司にやられたときは、すぐ相談できる機関に行ったほうがいい。
そういう話ですね。