行って来ました恵比寿まで

向かうは東京都写真美術館。目的はもちろん文化庁メディア芸術祭
朝がちょっと不安だったので、一緒に行く友人に目覚ましを頼む。
で、予定の時間に電話がかかってきて起きたのですが、
北関東に住んでる友人は、なにやら予定時間より大幅に早くつきそうなので、
行きたい展示会があってるという東京都美術館に寄り道するとのこと。
しかし場所がわからないという(笑)そうとうの見切り発車のようだ。
調べると場所は上野。で、その件を伝えると、既に東京方面に向かっていたそうな・・・
しばしして再び電話が。なにやらやっていると思っていた展示会があっていないらしい。
で、今度は「ベネチアビエンターレ」という名前で調べてくれという。それが展示会の名前らしい。
・・・どっかで聞いたことのある名前だと思いつつ、Yahoo!検索。
ところがヒットは1件あるかないか。公式なんてもちろん引っかからない。
ヴェとかヴィとかに変えても反応は同じ。
今度はベネチアで検索をかけてみると・・・似たような名前のがあった。
ベネチアビエンナーレ
・・・名前間違ってるぞ(#゜Д゜) ゴルァ!
で・・・ページを見てみると・・・場所は


東京都写真美術館地下1階」


・・・き、今日の目的地じゃねえか(#゜Д゜) ゴルァ!!!!!!!!!!!!!
確かコミケのパンフにも紹介されてたな。このイベント。
あ、メディア芸術祭のHPの同時開催イベントのところに載ってるじゃねえかあ!!!
今日行くのに全然見てなかったな。あんちくしょうめ!!
と、散々罵倒をしておいて、自分は渋谷ウインズで馬券を買い、もう1人の友人と合流して徒歩で恵比寿へ。
今回は受賞作品の展示の観覧ももちろん目的でしたが、
一番の目的は、アニメーション部門の受賞者である湯浅政明監督と大地丙太郎監督、
そして今回アニメーション部門主査をつとめた富野由悠季氏によるシンポジウムを見るため。
12時過ぎについて、先についてビエンナーレを見た友人と合流。
受賞作はどれもうなるものばかりでした。アニメで大賞だったマインドゲームは・・・見てみたくなりましたね。
突飛な中に、しっかりとしたテーマがある感じで。
個人的にツボだったのが、短編ムービーの「夢」
いい意味でも悪い意味でもシンプルな絵柄で、シュールに展開する話。
狙い済ましたかのような棒読みでしゃべるキャラクターが、作品にマッチしすぎてて気持ち悪かったです。
その他もピクトチャット楽しんだりなど一通りの展示を見たあとにシンポジウム会場の前を通ると、
目的のシンポジウムの整理券を配布していたのできっちりゲット。これで、入場に関しては不安なし。
飯を食ったり時間をつぶしつつ、いよいよシンポジウム・・・
・・・なんですが、細かい内容とかは後日まとめて文章化しようと思います。
1時間の濃密なシンポジウムを楽しみ帰宅。
趣味のこととはいえ、久々に充実した1日でした。
馬券は散々でしたが_| ̄|○