騒ぎ過ぎとおとなしすぎ

正直、ディープのことは周り(特に競馬素人のメディア)がガタガタ騒ぎすぎ。
意図的な薬物使用ではないし、一報いれたらそれで終わりでいいはず。
やれ経歴に傷がつくだのなんだの、
波風立てるから余計そのように感じてしまうだけ。
せっかく世間が競馬に向いている滅多にない状況なんだから、
JRAはそれに乗じてメイショウサムソンをアピールすりゃいいのに。
2年連続なんて、ミスターシービーシンボリルドルフ以来だってのにさ。
予想通りどこも取り上げちゃいない。
マイナー血統、マイナージョッキー、ベテラン馬主、
来年勇退のベテラントレーナーの管理馬。
個人的にはツボなシチュエーションなんだけどね。
対抗馬もたいしていないしなあ。
ドリームパスポートは、ジョッキーを変えた時点で、
流れを自分から断ち切ったようなもんだと思う。
メジロマックイーン内田浩一騎手みたいな、「最後のチャンス」もアリだろうに。
まして高田潤騎手は、上記のシチュエーションとは違い、
失敗といえる騎乗をしてないんだからなあ。
休み明けじゃなければ、トーホウアランが対抗だったのだが、
今のところは決めかねる。
サムソン1頭軸にするのが無難かなあ。