今年最後の府中開催

Wiiの発売前体験会である、Nintendo World 2006ともろかぶりだけど、
涙をのんでこちらに2日とも行く予定。
なので、気合いを入れてJCD・JCを考えようかなと。
JCD
無条件で買いだった米の馬はいない。
それ以前に外国馬がいない。
カネヒキリもいない。アジュディミツオーもいない。
で、1番人気濃厚なのがシーキングザダイヤ
去年まさかの11番人気だったのは、さすがになめられすぎだとは思うけど、
今秋の内容が何ともいえないので、はたしてどんなものか。
まあ、大きくは崩れないだろうけど。
タイムパラドックスも、前走は奇襲に加え時計がかかったのに恵まれた感じ。
ただ、岩田騎手が再び乗るのはプラスだし、適正があるのは有利。
ブルーコンコルドは、さすがに2100Mは無理だろう。
幸騎手がいけるといっていたようだけど、スローで折り合って3着が限界。
勢いは怖いけどさ。
ハードクリスタルはムラ馬だし、積極的に軸にはできない。
ただ当該距離はレコードを記録したこともあるし、
相性のいいノリだから侮れないけど。
個人的に一押しなのはメイショウバトラー
屈腱炎を克服して復帰した後は、脚元を考慮してダート戦線へ。
復帰戦こそ大敗したものの、その後は重賞3連勝。
前走JBCマイルのまくりも負けたとはいえすばらしかった。
今回2100Mになるけど、芝では中距離で好成績を収めていたので問題なし。
なにより先団でレースができるのも大きい。
さらにいえば、父メイショウホムラは東京ダート巧者で、
バトラーと同じ高橋成忠厩舎の管理馬。
母もメイショウで純正メイショウ配合。
こんな素晴らしい背景を持つ馬に、ぜひGⅠをとってほしい。
最後は願望になっちゃったけど、今回は人気の盲点にもなりそうだし、
狙い目十分だと思います。
そのほかでは、東京巧者のジンクライシス、復調したサンライズバッカス
底を見せていないアロンダイトかな。
ヴァーミリアンは休養あけで買いにくいし、
フサイチリシャールは前走が物足りない。
あくまで現状の検討でした。
JCは明日。