エンプレス杯

転厩3戦目のトーセンジョウオーが、
エリ女馬のフサイチパンドラ以下を完封し逃げきり勝ち。
この勝ち方は鞍上内田博幸が2年前にあっといわせた、
プルザトリガーのそれとダブるね。
同馬は転厩後馬格がでて馬っぷりがかなりよくなった。
もともと交流重賞勝馬だし、今後も期待できそう。
川島正行厩舎の独走ぶりもすさまじい。
パンドラは初ダート&56kgで2着。
しかし、2番手追走から前をとらえられずという競馬はほめられないね。
この後はどういうローテなんだろう。芝に戻っても適鞍がないよなあ。
大阪杯マイラーズCは57kgだし、阪神牝馬Sは短いし。
ヴィクトリアマイルを意識したら前者かな。
3着から5着のJRA勢は、勝馬にうまくレースをされた感じ。
ただレマーズガールにはもっと積極的なレースをしてほしかった。