文化庁メディア芸術祭に行ってきた

去年は行きそこなったので、2年ぶりとなりました。
前回レポートを書いたように、今回もシンポジウム目的だったのですが、
11時に行っても整理券あるわけねぇだろ!てな状況でしたよ・・・
おかしいなあ、2年前はこの時間で余裕だったはずなのに・・・
イベント自体の注目度があがっているのかな。
それにしたって開場とともになくなったとは、ここはどこの有明だい。
仕方がないので、展示会をしっかりみて回ることに。
マンガ、アニメ部門とも大賞作品は抜けていたということが、
審査評をみてはっきり伝わりました。
特に太陽の黙示録は、「永遠に語り継がれるべき作品」とべた褒め。
エンターテインメント部門で大賞の大神に関しては、
ほめられていたことよりも、クローバースタジオの解散について
言及されていたことに目がいってしまっただめな自分。
学生CGコンテストにも見入られる作品が多く、
個人的には一見普通のおでん鍋だが、よく見たら中身がおかしい
「おでん?」がツボ。
ただ全体的に多摩美など強豪ばかりで、
専門学校生の作品がほとんどなかったことが残念でした。
専門ももっと頑張ってほしいな。