ジャパンダートダービー回顧

羽田盃東京ダービーと生で見たのだから、JDDも見なきゃだわ!
ということで、大井に行ってまいりました。
16時半に到着したのだけど、指定席完売でへこむ。
仕方ないので自由席を確保し、SPATで馬券を買いまったり楽しむ。
18時過ぎに会社終わりの先輩と合流し、もつ焼きを買いに並んだ瞬間夕立という、
最悪パターンに遭遇。2人とも場所取りのため、傘をおいてきていたのであった・・・
席に戻りもつ焼きを食いながらレース予想。
先輩はロングプライド頭固定、僕はアンパサンド1頭軸マルチの3連単で勝負という
結論にいたる。流す相手はお互い同じ。ロングVS南関3強と踏んだわけです。
まあ、僕はおさえで2,6,9を3着にすえた3連単も買ったのですが。
お互い勝負馬券は先輩が1点500円、僕が400円という、普段100円買いの
僕らにとっては結構な大勝負。
結果は全日本2歳優駿の覇者、フリオーソが直線手前で先頭にたつと、
追いすがるアンパサンドを2馬身半振り切っての快勝。
単勝1.5倍に支持されたロングプライドは2着から4馬身差の3着。
4番人気のトップサバトンは、直線手前で失速し10着敗退とあいなったわけです。
今日は全体的に時計が早い、内目が結果を出せない、先行馬の独壇場という条件が
当てはまる日でした。
第7,12レースなど、好位を追走した馬が大穴をあける典型でしたし。
JDDを勝ったフリオーソは、早め2番手から早々とトップサバトンを競り落とす
強い競馬をしました。今日の馬場への適正もあったのでしょうし、
持ち味のスピードがフルに生かせたのでしょう。
馬場の違いはありますが、ゴールドアリュールのレースレコードを1.2秒も上回る
好タイム。アジュディミツオーのレコードにもコンマ8足りないだけでした。
これで南関東3冠は、3強が分け合う結果に。
最後の最後までいいレースを見せてくれましたね。
アンパサンドも、前が動くのを見て進出しましたが、後手に回った分差をつけられた
感じで、この負けは仕方がないでしょう。
この2頭は、秋のJBCでもみたい存在ですね。
ロングプライドも後ろにいた分の負けという感じでしたが、アンパサンドに4馬身も
つけられたのは不満ですね。まだ気性が幼い馬ですし、これからの成長に期待です。
トップサバトンは、スタートこそすんなり決めましたが、羽田盃とは違い、
フリオーソに競りかけられた後は我慢がきかずに失速してしまいました。
距離なのか、馬場なのか、前回のトラウマなのかはわかりませんが、
この結果は残念です。秋までには立て直してきて欲しいですね。