日曜回顧

エリモハリアーがああも一変するとは思いませんでした。
調教師も思ってなかったようですが、馬の手ごたえの良さを武幸四郎ジョッキーは
感じていたようですね。
同一重賞、しかもハンデ重賞で3連覇とは面白い記録。
ほどほどに負けていたから、斤量が増えずにすんだのもよかったんでしょうけど、
それはそれで複雑な話ですね。
ところでうまなでに出ていたときに、重賞勝ったらパフォーマンスするって
言ってませんでしたっけ?気のせいだったかな。
本命対抗におしたシルクネクサスナムラマースは、
かたや外にぶんまわしすぎ、かたやじりっとしかのびていないのに
内をついて大失敗。論外でしたね。
関越Sはマコトスバルビエロが1分50秒を切るレコードタイムで完勝。
全体的に時計が早い日でしたし、51kgの軽量でしたが、
先行勢が沈む中、直線迫るドンクールを寄せ付けない強いレース。
ブリリアントCを使うなど、早くから古馬戦に挑んでいましたが、
1戦ごとに成長してきてますね。レースも自在にこなせてる。
これでダービーグランプリがさらに混沌としてきそう。
ドンクールも少し外に膨れてしまったのは痛かったですが、
スムーズでも交わせていなかったでしょうね。
賞金があまり加算できなかったことが、今後に響かなければいいですが。