トゥインクルレディー賞

南関東、夏の牝馬チャンピオン決定戦!
といえば聞こえがいいのですが、いかんせんハンデ戦
少しでも実績があろうものなら酷量を背負わされる理不尽なレースでもあります。
実績NO.1のトーセンジョウオーがなんと58.5kg。
強い馬ですが、この斤量を背負って、はたして行き脚がつくかどうか・・・
前哨戦を勝ったパフィオペディラムが55.5kgというのも、少し見込まれすぎ。
ベルモントノーヴァも56.5kgではちょっと重いですね。
エトワールフルーヴなんて、近走さえないのに昨年より1kg増の55kgなんて、
どれだけ意地悪なんでしょうか。南関東のハンデキャッパーはもうちょっと
考えて欲しいなあと思う次第です。
予想は以下の通り。
◎チヨノドラゴン
○カネショウメロディ
パフィオペディラム
ベルモントノーヴァ
トーセンジョウオー
△ミライ
△グローバルリーダー
△シーホアン
近年の傾向にのっとり、軽量馬を重視しました。
本命はチヨノドラゴン。前にいけてかつ斤量が手ごろというのが魅力です。
一時期439kgまで減っていた馬体重も戻ってきているし、
転厩3戦目で大井にもなれてきたでしょう。
対抗はカネショウメロディ。内目をさばくことが条件になりますが、
今年に入って安定感が増してますし、大井のマイルは得意の舞台。
前哨戦では完敗だったパフィとの斤量差が1.5kgになったのもプラスです。
パフィオペディラムは、以前と違って自在性が出てきたのが強み。
55.5kgならギリギリ力を発揮できるところだと思います。
ベルモントノーヴァは、56.5kgでまくりがきくかということに尽きます。
トーセンジョウオーも、斤量を克服できれば・・・といったところですね。
馬券は、3連単◎○2頭軸マルチの6頭流し。