青山祭

以前話題にした実行委員会主催で行われた荒木飛呂彦氏の講演会は、
開門前から猛烈な勢いで列が出来、一般客が入場できる9時には、
整理券がなくなっていたという話でした。
11時前に行って入れるわけもなく・・・
600人は軽く入る教室なのですが、パイプ椅子で仮設の席を作っても、
ギリギリという詰め込みよう。そんな自体を考慮してか、同じ棟にある空き教室を
2部屋を用意(計400人強は入ります)して、音声のみを流していたのですけど、
そこすらもギチギチになるくらい。
いやあ、ジョジョファンの熱意のすごさには恐れ入ります。
でもね、一応学園祭なんだから、5時で100人も並ぶというのは、
度が過ぎるような気がします。
徹夜、早朝来場は禁止とあったはずですけど、
そのことに関して学校側はどう対応したのでしょうか?
希望者多数の場合は抽選ともあったはずですけど、
ちゃんとなされていたのでしょうか?
そのあたりが少し気になりますが、終わった話ですし、もうどうでもいいです。
話の内容も声が小さかったのか、音声が小さかったのかわかりませんが、
あまり聞き取れず、やや消化不良。
それでも学生と思うくらい若々しい声だったのは印象的。
作品のアイディアを身近な体験から持ってくるという話も興味深かったですね。
最後に来場者から質問を受けつけ、2人が当てられたのですが、
それ、講演会で話したじゃん!といったものや、いくらなんでもマニアックじゃ・・・
といったもので、勢いで手を上げたはいいが、特に考えていなかったなと思った次第。
講演会の質問はこんなもんですかね・・・
そんな肩透かしに終わった実行委員会主催の講演会ですが、
翌日に昨年大原さやかを呼んだ漫研が、らきすた美水かがみ氏を呼ぶということを
パンフレットで知り、こちらにはぜひ行こうと思いました。というか行きました。
後日のエントリーでレポートをあげます。
その後は、OB,OGの面々で居酒屋へ。
久しぶりの面々とあちこちで取り留めのない話を展開させ、
2時間半ほどを過ごしました。