チャーリーとチョコレート工場

久しぶりに金曜ロードショーをまともに見たかもしれません。
ブラックユーモア満載だし、パロディも詰め込まれていたし、
ジョニーデップの怪演も見られたしで、非常に楽しめました。
いつも思うんですが、ジョニーデップって、
出る映画ごとに見た目も雰囲気も全然違うんですよね。
同じ人間がやっているとは思えない雰囲気があるところがすごい。
彼が演じるウィリー・ウォンカの吹き替えは宮野真守だったんですが、
奇妙な演技がまた絶妙にあっていました。
さすがは最近変態役を極めてきているだけはあります(笑)
5人の子供の中で、一番毛嫌いしていたであろうマイク・ティービーの吹き替えが
山口勝平というのは、狙いだったんでしょうか(笑)
考えすぎかな。
ちなみに今回の作品で一番好きだったのは、ベルーカのお父さんから渡された名刺を
無表情のウィリー・ウォンカが0.1秒で放り投げて、
それをみたマイクのお父さんがぽかーんとしているところです。