TCK女王盃回顧

【TCK女王杯】(大井)〜ラピッドオレンジ、重賞初制覇
【TCK女王杯】(大井)〜関係者のコメント
ラピッドオレンジは、中央勢ではケアレスウィスパーに続いて買えない馬でした。
ケアレスウィスパーは交流重賞実績を加味して、一応相手にいれましたけど、
この馬にはどうも魅力を感じませんでしたね。
そりゃブラックコンドルの全妹だし、適正は高かったかもしれませんけども・・・
さすが内田博幸というべきなのか、ほかがふがいなさすぎるというべきなのか・・・
実際ほかにも、中央でいまいちでも地方で思わぬ力を発揮する馬もいれば、
中央で強くても、地方ではいまいち力の発揮できない馬もいるわけで、
その適正をはかるのは難しいです。
エルコンドルパサーは、どちらかといえばパワータイプの種牡馬なので、
それを考慮しておくべきでしたかね。
なんにせよ、先行抜け出しで見事な勝利でした。
デアリングハートは、ダートはこなすけど、適正が足りないように感じます。
能力の違いでなんとかなっていますが、勝ちきるには牝馬限定戦でも
条件がそろわないと厳しそうですね。
ペディクラリスはレース内容に進境があったので、自己条件でも好勝負はできそう。
サヨウナラは関東輸送だと、減らしてくることが多いですね。
今日もマイナス8kg。近走を考えるとギリギリでした。
東京だとあんまり減らないんですけど、
府中をすぎるとなにかいやなことでもあるのでしょうか(笑)
基本的に狙いは関西圏のレースになってしまうのかな。
ベルモントノーヴァは残念。
行きっぷりもいまいちでしたし、1800Mでは別の馬みたいです。
条件の合うマリーンCで巻き返しを見せてほしいところ。