羽田盃結果

羽田盃、単勝109倍のニックバニヤンがV
これは・・・無理です。
デビュー3連勝で、全日本2歳優駿5着ということから、
少なくとも京浜盃ではまだ追っかけられる馬でしたが、
ブリンカーが逆効果だった上に、ハイペースで馬場が余り良くなかったとはいえ、
あの惨敗ではここで買う余地がありません。
それが、3番手追走から上がり2位の脚を使って勝つんですからね。
しかし、皐月賞に続いて母父トニービンですよ。
デヒアは短距離馬を多く輩出する種牡馬ですが、2000Mでも持ちそうな感じ。
的場文男騎手の悲願も近づいたかもしれません。
ディラクエは、ここは確勝だと思っていただけに、
外を回したとはいえ届かなかったのは残念。
後方から馬券に絡めたのは同馬だけというのは、さすがでしたが。
ただ2000Mはどうでしょうね。届きそうで届かない感じに、少し不安になりました。
ロイヤルマコトクンは外からじわじわのびて3着。
4着のコラボスフィーダはニックバニヤンとの競り合うも、
最後は3馬身くらい離されてしまいました。
ともに、前半1000M62秒のペースが厳しかったですかね。
ただこちらの2頭は距離延長に可能性があると思っています。
現状はこの4頭までが東京ダービーでの有力候補ですかね。
ディアヤマトはやっぱり距離が長そうだし、
ゲンキチホマレはまだ体調今一歩かなあという感想。
後者はまだ巻き返しの目があるかもしれませんが。
まだ東京湾Cも残っているので、じっくり見守りたいですが、
ビービートルネードのような上がり馬に突き抜けられる可能性もありそうです。