日曜展望

今日の予想はイマイチでしたね…
富士Sは、3歳馬を狙うところまではよかったのですが、
一番印が下のステファノスにやられてしまいました。
そもそも先行&内有利と見た流れが、
極端に早い上がり外差し勝負となってしまった時点で、
外れるべくして外れた感じです。
室町Sは本命こそ3着も勝ち馬以外の人気勢がダメで、
2着馬も完全な盲点になっており印は回らず。
手広く買っていたので複勝400円では回収しきれませんでした。
気を取り直して日曜の予想といきましょう。

ブラジルC

◎ファイヤー
○ヴォーグトルネード
▲ノースショアビーチ
☆クリノヒマラヤオー
△ランウェイワルツ
△ヒラボクマジック
△イッシンドウタイ
△マスクトヒーロー
12頭ですがハンデ戦で絞りづらいメンツ。
前はノースショアビーチが引っ張ってゆっくり流れそうですが、
途中から仕掛けそうな馬もおり、差し決着もありえそうです。
そうなるとヴォーグトルネードでしょうがないかなと思うのですが、
狙ってみたいのはファイヤー。
春のブリリアントSでは6着に敗れたものの、
勝ったヴォーグトルネードに次ぐ脚で追い込んできていました。
外目の枠はいいと思いますし、
準OPを勝った時みたいにうまく進出できればハンデ差を生かして
逆転もありうると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、
3連複◎○2頭軸流し。

菊花賞

◎ヴォルシェーブ
ハギノハイブリッド
ワンアンドオンリー
☆ワールドインパク
サウンズオブアース
トーセンスターダム
ゴールドアクター
ショウナンラグーン
前々日発売で大口が入ったりなど、
なかなか面白いオッズを見せている今年の菊花賞ですが、
ワンアンドオンリーを中心に回るのは間違いないでしょう。
距離適性に関しては正直なにも言えませんが、
前走はいかにも菊花賞を見据えて脚を図ったようなレースぶり。
あれで勝ち切ったんですから、地力の高さは明らかです。
しかし個人的に、この馬と同様、神戸新聞杯で見どころのある
レースをしていると思えたのが2頭いました。


1頭はハギノハイブリッド
直線内から抜けだしましたが、上位馬が外から来たとこで1頭になり、
やや伸びを欠いてしまいました。
鞍上はあれを受けて、今度は中〜外から目標を定めて
差してくる競馬をするでしょう。
血統的にも、近年京都長距離で抜群の相性を誇るトニービンの血を持ち、
父系も菊花賞と相性のいいロベルト系ですから、
いかにもな要素が揃った馬です。


ただしこちらは対抗(軸にした馬券は買いますが)
もっと気になったのがヴォルシェーブです。
着順はこの馬より1つ上の5着。
外からジワジワ脚を伸ばしていましたが、上位3頭には及ばず。
こちらもワンアンドオンリー同様、
鞍上の岩田騎手が脚を図っていたように思えます。
陣営は早め進出の競馬を示唆していますし、
岩田騎手の性格からもその作戦に出る可能性は大。
血統的には若干不安があるものの、
レースぶりから長距離は向きそう。
デルタブルースの再現をこの馬でやってくれると期待して本命にします。


以下、立て直っていれば面白いワールドインパクトを穴筆頭にあげて、
京都替わりで良さそうなサウンズオブアース
トーセンスターダムと、距離延長で面白そうなゴールドアクター
ショウナンラグーン関東馬2頭までをおさえます。


人気ではトーセンジャッカルとトゥザワールドを無印にしました。
前者は前走勝ちまでありそうな追い込みでしたが、
レースぶりは去年のマジェスティハーツやイコピコのような雰囲気。
この距離では追い込んでも4,5着がいっぱいな気がします。
トゥザワールドも同様に距離に不安。
折り合いに不安はありませんが、早め先頭も最後ガス欠、
というようなレースが想像出来てしまいます。


馬券は◎と○の単複、馬連◎と○軸流し、▲☆、
3連複8頭box