先週の回顧&日曜展望(210919)

久しぶりの3連休&3日間開催にもかかわらず、

気持ちも体調も相変わらず底で這いずっている状況です。

会心の予想で持ち直せるといいのですが。

 

先週の回顧

セントウルS

〇△◎の決着。予想は悪くなかったが、馬券的にはやや不満の残る結果。

レシステンシアが番手からの横綱相撲で完勝。

1200Mでは初勝利だが、現状のスプリント路線では間違いなくトップクラス。

本番に向けて、あとは中山適性がどうかということになるでしょう。

ピクシーナイトはスプリント2戦目である程度前付けできたことが収穫。

来年の高松宮記念まで順調に行ければGIも見えてくる。

クリノガウディーも目下の好調ぶりを示す内容。

もたれ癖も大分マシだったので、

右回りに代わっても制御できれば引き続きチャンスはある。

後方から上がり最速で4着まで迫ったジャンダルムは、

次走スプリンターズSの穴候補。

カレンモエは現状、切れ不足の印象あり。

そのほか次走注目は、1ハロン伸ばしてきた時のタイセイビジョン。

京成杯AH

△消▲の決着で予想も馬券もいいところなし。

カテドラルが待望の重賞制覇。

内枠でやや評価を下げてしまったが、

スムーズに馬を導いた戸崎騎手の騎乗が光った。

GIではどうかもGIIIクラスならタイトルをさらに重ねても不思議ではない。

2着コントラチェックは、先行勢を潰したうえで自身も残す強い競馬。

中山でマイペースなら1200~1800Mでも結果が出せるということだろう。

次走スプリンターズSで見てみたいかもしれない。

グレナディアガーズは、最内を生かしきれない競馬になってしまったが、

目標先の分まだ馬が出来上がっていなかった印象もあり。

本命にしたグランデマーレは、前走と違い好位を取れるも、

コントラチェックの作るペースには対応できず。

リゲルSあたりでまずはOP勝利を目指してほしい。

 

日曜展望

ローズS

◎コーディアル

◯アンドヴァラナウト

▲タガノディアーナ

スパークル

△アールドヴィーヴル

△タガノパッション

△イリマ

△オヌール

△ストゥーティ

△レアシャンパーニュ

 

オークス4,5着馬が出走してきますが、抜けている印象はなく、

紫苑Sよりも上がり馬にチャンスがあるように思えます。

また、開催2週目かつ回復途中の馬場ということから、

前残りをケアしつつの差し狙いが面白そうです。

本命はコーディアル。

自在に立ち回れる強みがあり、回復途上の馬場もバッチリ合いそう。

夏競馬絶好調だった鮫島克駿騎手が、

中団からレースを運んでくれればチャンスは十分にあると思います。

デビューから複勝圏を外していない堅実派にも関わらず、

人気の盲点となっているのはいいですね。

相手筆頭はアンドヴァラナウト。

こちらの魅力は好位から確実に脚を使えるところ。

やや過剰人気の感はありますが、中京&牝馬得意な福永祐一騎手ですから、

無様な競馬にはならないはずです。

続いてアンドヴァラナウトに勝ったこともあるタガノディアーナ

急坂コースと2000Mにやや不安も中京ならこなしてよさそうに思えます。

特注はスパークル

距離延長&コース替わりに不安はあれ度、

2勝クラス勝ちでこの人気なら狙わない手はないでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇。

余裕があれば3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。

ラジオ日本賞

◎バレッティ

◯ホウオウトゥルース

▲サンダーブリッツ

☆ヴェルテックス

△ベルダーイメル

△エブリワンブラック

△ダノンファスト

△ケイアイパープル

△ハギノアトラス

 

OP特別らしい大混戦のメンバー。

上位人気馬には条件不安の馬が何頭かいますので、

中山ダート1800M実績のある馬から狙いたいですね。

本命はバレッティ。

この条件の安定株で、休み明けでも走れるタイプ。

アクシデントのあった前走から立ち直れているかが気になるところですが、

あまり人気もしておらず気楽に乗れる立場なので、

内の前目でスムーズに回ってこれればチャンスはあるでしょう。

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇▲☆