やっぱりなんだね

テレビ局に勤める友人いわく、あの劇場版アクエリオンのCMに関してはひと悶着
あったらしい。というのも、映画のCMというよりも、スポンサーのSANKYOのCMに
成りはてているのでは?ということからだそう。
映画のCMとパチンコメーカーのCM、まったくイメージの違うものですからね。
結局、キー局圏でオンエアがなされたことから、地方局もそれに従ったそうだ。
続けて友人はこういいました。
「つまり、SANKYOが倖田來未の次に出すのはアクエリオンだよ」
ようやくCMでも流れたように、創聖のアクエリオンはSANKYOによってパチンコ化です。
SANKYO以外のパチンコメーカーも、アニメ・漫画の版権を買いまくっているとか。
漫画や小説原作のテレビアニメ化が乱発し、原作が枯渇していくのではという懸念が、
現実問題として浮上していますが、パチンコメーカーが版権を買って、
アニメ・漫画原作ものを乱発するのも、原作ファンにとってはあまり好ましい
状況じゃないのかなと思います。
いや、僕自身パチンコは好きですし、アニメ・漫画原作ものが出ることは、
うれしいことのほうが多いですけど、円谷プロ買収の話題に触れたとき同様、
原作者に対してあまり還元されていないように感じたので、
憂慮すべき事態なのでは・・・と思い直した次第です。

ダービーグランプリ

結果
なんと3着まで鈴木七郎厩舎が独占。重賞クラスのレースで同厩舎3頭出しの3頭が
1,2,3着独占なんてここ最近あったでしょうか・・・
しかも、圧倒的人気の馬が2着な上に人気薄も突っ込んできて3連単は10万越え。
地元限定になって残念だったダービーグランプリですが、すばらしい記録が生まれ、
印象に残るレースとなりました。

トゥインクルレディー賞

南関東、夏の牝馬チャンピオン決定戦!
といえば聞こえがいいのですが、いかんせんハンデ戦
少しでも実績があろうものなら酷量を背負わされる理不尽なレースでもあります。
実績NO.1のトーセンジョウオーがなんと58.5kg。
強い馬ですが、この斤量を背負って、はたして行き脚がつくかどうか・・・
前哨戦を勝ったパフィオペディラムが55.5kgというのも、少し見込まれすぎ。
ベルモントノーヴァも56.5kgではちょっと重いですね。
エトワールフルーヴなんて、近走さえないのに昨年より1kg増の55kgなんて、
どれだけ意地悪なんでしょうか。南関東のハンデキャッパーはもうちょっと
考えて欲しいなあと思う次第です。
予想は以下の通り。
◎チヨノドラゴン
○カネショウメロディ
パフィオペディラム
ベルモントノーヴァ
トーセンジョウオー
△ミライ
△グローバルリーダー
△シーホアン
近年の傾向にのっとり、軽量馬を重視しました。
本命はチヨノドラゴン。前にいけてかつ斤量が手ごろというのが魅力です。
一時期439kgまで減っていた馬体重も戻ってきているし、
転厩3戦目で大井にもなれてきたでしょう。
対抗はカネショウメロディ。内目をさばくことが条件になりますが、
今年に入って安定感が増してますし、大井のマイルは得意の舞台。
前哨戦では完敗だったパフィとの斤量差が1.5kgになったのもプラスです。
パフィオペディラムは、以前と違って自在性が出てきたのが強み。
55.5kgならギリギリ力を発揮できるところだと思います。
ベルモントノーヴァは、56.5kgでまくりがきくかということに尽きます。
トーセンジョウオーも、斤量を克服できれば・・・といったところですね。
馬券は、3連単◎○2頭軸マルチの6頭流し。