やっぱりなんだね

テレビ局に勤める友人いわく、あの劇場版アクエリオンのCMに関してはひと悶着
あったらしい。というのも、映画のCMというよりも、スポンサーのSANKYOのCMに
成りはてているのでは?ということからだそう。
映画のCMとパチンコメーカーのCM、まったくイメージの違うものですからね。
結局、キー局圏でオンエアがなされたことから、地方局もそれに従ったそうだ。
続けて友人はこういいました。
「つまり、SANKYOが倖田來未の次に出すのはアクエリオンだよ」
ようやくCMでも流れたように、創聖のアクエリオンはSANKYOによってパチンコ化です。
SANKYO以外のパチンコメーカーも、アニメ・漫画の版権を買いまくっているとか。
漫画や小説原作のテレビアニメ化が乱発し、原作が枯渇していくのではという懸念が、
現実問題として浮上していますが、パチンコメーカーが版権を買って、
アニメ・漫画原作ものを乱発するのも、原作ファンにとってはあまり好ましい
状況じゃないのかなと思います。
いや、僕自身パチンコは好きですし、アニメ・漫画原作ものが出ることは、
うれしいことのほうが多いですけど、円谷プロ買収の話題に触れたとき同様、
原作者に対してあまり還元されていないように感じたので、
憂慮すべき事態なのでは・・・と思い直した次第です。