日曜展望

セントライト記念
去年、春のクラシックで掲示板をはずさなかった2頭がともに飛んだ悪夢があるが、
あのときは、かたや展開のアヤ、かたや調教不安と割り切れる。
調教が申し分なかったフサイチジャンクは、後ろでため殺さない限り、
複勝には入るはず。というか入ってくれ。
こうなると、3連単2頭軸で少し手広く狙いたくなる。
例年の傾向だと、先行馬・前走1000万勝ち、ダービー最先着なんかがよく絡む。
穴では、前走500万勝ち、1000万でそこそこ、春にこっそり実績残してましたって馬。
洗い出してみると、これが意外と多い(笑)
熟慮の末、45111213141617まで絞る。
この中で13=ジャンクの相手にふさわしいのは、ずばり5=トウショウシロッコ
時計こそ平凡だった前走だけど、先着した相手は準OPの常連組。
6着馬はこの前を重賞勝ったから、レベルは高い雰囲気がする。
強引な話ではあるが、11、17よりは戦ってきた相手が強かったとは思う。
問題は前々走みたいなタメ殺しの可能性。
理想は前走だぞ、吉田豊
というわけで、5-13-4112141617(マルチ)の36点で勝負。
自信度3。

ローズS
実は僕のセントライト記念の本命対抗と、春に戦った馬がいる。
未勝利で出遅れながらトウショウシロッコを5馬身ほどちぎり、
福寿草特別ではジャンクと0.5差の5着。
その次のエルフィンSを完勝。
そう、サンヴィクトワールです。
この馬を新馬戦でちぎったのがフサイチパンドラ
おお!簡単に2頭が決まった!
・・・というわけにもいかない。
前者は春の失敗により6ヶ月の休み明け+小回り向きではない脚質。
後者は天性の気性難が、早い逃げ馬がいない今回にどうでるか不安であること。
1番人気のアドマイヤキッスだって、札幌で強い競馬をしたというのに、
脚質のせいか小回りに疑問がでてきてしまう。
さて、そんなこと言っててはきりがない。
ある程度先行もできるニシノフジムスメを本命にします。
出遅れ癖のある馬でテン乗りというのは不安もあるけど、
そこは昨年の神戸新聞杯で、シックスセンスを2着にもってくる、
見事なワンポイントリリーフを決めた上村だから、たぶん問題はなかろう。
対抗はキッスで仕方ない。
馬券は3連単
13-14-2357812(マルチ)で36点。
自信度3。

野路菊S
オースミダイドウで鉄板。
馬券は3連単1着固定で、2→(568910)×2の20点。
自信度4。

上総特別
昇級馬や、ベストが1400Mの馬に人気が集まってるようなので、
サイレントアスクを狙う。
馬券は3連複1頭軸で10-138121314の15点。
自信度3

中山12R
ダンスフォーウィンで堅い。菜の花賞3着のタイキクラリティが相手。
馬券は3連単で、912→912→47111315、12→47111315→9の計15点。
自信度4。