金曜回顧

金曜日は古馬OP級が2レース。
キャピタルSはキンシャサノキセキが快勝。
気性難から最近は1400M以下に絞ったレース選択でしたが、
京阪杯が除外のため、やむなく1600Mのこっちに回ってきての勝利。
今後も距離不安は付きまとうものの、東京マイルを勝てたのは大きいですね。
今年こそ京都金杯を勝ちたいところ。
エアシェイディは相変わらずですね。1800M超えると最後のびをかき、
1600Mでは追って届かずという中途半端ぶり。
展開が向かないと厳しそうな感じです。
マイネルスケルツィは、一時期の左回り不安は解消されたような気がします。
GI級となると見劣りしますが、上位2頭は重賞級の実力馬ですし、
左回りだからといって評価を落とすこともないでしょう。
京阪杯はサンアディユが57kgを背負って快勝。
こちらも一気に実力をつけましたね。
高松宮記念でも有力かと思いますが、1400Mが向く馬でもなさそうですし、
トライアル選びが難しくなりそうです。
ペールギュントも平坦1200Mならさすがに走ります。
ただ、57kgのサンアディユに負けてしまったことを考えると、
GIでは穴候補までになりそう。
カノヤザクラも同様で、今後の成長に期待といったところです。