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クラウンC

クラウンC、モエレラッキーが6馬身差圧勝
デスモゾームに続き、マジックマイルズ産駒が南関東重賞を制覇。
雲取賞、京浜盃は一歩不足という感じでしたが、逃げ圧倒という勝ち方でしたね。
やや重で1:40.2はそこそこの時計。
この脚を東京ダービーでも使えれば、台風の目にはなりそう。
ヴァイタルシーズはようやくの復調というべきか、
3番手追走で流れ込むのが精一杯だったというべきか・・・
今後変わるかは微妙かも。
ブライトフェースはサンライズC覇者の面目躍如。
ニューイヤーCを勝ったゲンキチホマレは、羽田盃の穴候補ですし、
近走不振だったとはいえ12番人気はなめられすぎだったかもしれません。
しかし、まだディラクエに対抗しうる馬は出てきてない感じですね。
羽田盃はもちろんのこと、東京ダービーもあっさり勝ってしまいそう。
・・・といったものの、ビービートルネードのように
条件戦からぶち抜く馬もいますし、連勝してきてる馬の勢いにも注目したいです。

ヴィクトリアマイルに関して

ヴィクトリアMにドリーミングオブアンナを選出
出てくれればかなり面白くなるんですが、はてさて。
ここを使ってキャッシュコールマイルというローテーションが完成すれば、
アメリカからごろごろやってきてもおかしくないんですけどね。
ウオッカ、引き続き武豊騎手とコンビでヴィクトリアMへ
で、現在の有力候補の1頭が、こんなことになりました。
まあ、ドバイではあわやというレースを演出しましたし、
仕方ないといえばそうなのかもしれません。
京都記念はちょっといただけませんでしたからね。
で、ユタカに乗り捨てられる形になったベッラレイアは、再び秋山騎手に。
これは燃えるでしょう。
少なくともフローラSオークスの内容から東京変わりはプラス。
ただし問題は休み明けのマイル戦。
去年カワカミプリンセスが失敗したように、調整が難しいでしょうからね。
あとは四位騎手がどうなるやら。

馬産地で馬インフルエンザ発生

アロースタッドで馬インフルエンザ…種牡馬24頭が繋養中
大きいところで大変なことが起こりましたね。
3日でも業務休業となるのは苦しいでしょう。
ただでさえ馬産界は一時を除いて不景気真っ只中なわけで、
これが他の牧場に波及したりでもしたら、本当に恐ろしいことになります。
無事収束することを願いたいですね。