土曜回顧

新聞持ったまま寝るという、よくわからない状況になっていたため、
予想は載せていませんでしたが、そういうときに限って、函館11Rの複勝馬連
福島11Rの単複、函館12Rの単複、阪神11Rの3連単を当てるという大爆裂でした。
函館は3着までしっかりおさえていたので、
3連複にしていれば10万馬券だったという悔しさも残りましたが、
フラムドパシオンの馬券をしこたま買おうとしたため、予算が足りませんでした。
まあしかたないですね。
そのフラムドパシオンはちょっともったいない競馬でしたね。
スタートがまともで、もう少し位置取りが前だったらと思ってしまいます。
しかし、期待していた人たちは、どうあっても差しきると思っていたでしょうから、
あの負け方は、今後に不安を抱かせるものですね。
夏になると、ダート中距離の準OP戦なんてたかがしれています。
小倉と新潟と札幌に1つずつあるくらいです。
引き続き使うのであれば、思い切ってOPに出て行くしかありませんね。
今日、目を引いたレースは、まず、福島の午前中のレース。
3年目の千葉直人騎手が、2,3,5Rで3勝もありえるくらい馬が揃っていたので、
注目していたところ、2,3Rで1着、5Rは4着と十分な結果を出していました。
連勝したレースはともに栗東の領家厩舎の馬でのもの。
関東の駆け出し騎手と、栗東の調教師とのコンビは、なかなか珍しいものですが、
このコンビといえば、昨年の新潟岩室温泉特別が印象的。
領家厩舎はその時3頭出し。
内1頭は圧倒的一番人気だった、後藤浩輝騎手騎乗のホウショウルビー。
その馬を5番人気のクィーンオブキネマに乗り、直線での壮絶な叩き合いを制して、
特別戦初勝利を飾っています。
以来、結構このコンビを見るんですよね。
千葉騎手は初年度が1勝でしたが、昨年は5勝、今年は今日までで10勝と、
着実に力をつけています。今後も注目ですね。