マイルチャンピオンシップ南部杯

ブルーコンコルドが差しきってアドマイヤドン以来の同一交流GI3連覇を達成。
レースは序盤はコンゴウリキシオーが引っ張ったものの、
3コーナー手前でメイショウバトラーが仕掛けて一気にペースアップ。
直線ではバトラーの完勝か?と思える差がありましたが、
徐々に進出を開始していたブルーコンコルドが一完歩ずつ差をつめ、
残り100Mでとらえると、最後は2馬身差をつけての完勝でした。
中央ではフェブラリーSの2着が最高ですが、地方では5勝目のマイルGI勝ち。
8歳とは思えないレース振りで、JBCでも期待です。
今年の場合はどちらでもOKかと思いますが、
メンバーを考えると1400Mのほうですかね。
メイショウバトラーは、6歳時に復活したときのような強い競馬を
久しぶりに見ることが出来ました。こちらも8歳ですが元気ですね。
次走は豊騎手があいていそうなJBCスプリントに行くと思いますが、
今日の調子を維持できれば昨年よりは上にこれそうです。
ワイルドワンダーは、相変わらず追い込み届かずの競馬。
どうも地方向きではないかもしれませんね。
次走は武蔵野Sがベストかもしれません。
JCDも1800Mになりましたし、中央のGIのほうがチャンスはありそうです。
キングスゾーンはマイルになって着順を上げましたが、
メイショウバトラーのペースアップについていけなかったのを見ると、
交流重賞2勝目は遠いかもしれません。
それでも相性のいい浦和記念で、スローに落とし込めればなんとか・・・