埼玉栄冠賞

埼玉栄冠賞、地元のクレイアートビュンが重賞初V
埼玉新聞杯のこのレースを制したのは、
岩手出身の浦和所属馬クレイアートビュン
父はトーホウエンペラーですよ。
先行馬がそろい、息の入らない展開の中、好位内でじっと我慢し、
直線では1頭違う脚で2着に4馬身の差をつける完勝劇でした。
1900Mは長いような気もしたのですが、問題ありませんでしたね。
今後は12月24日のオーバルスプリントで、浦和重賞2勝目も狙ってほしいところです。
ところで浦和所属の馬が南関重賞勝ったのって、
マキノチーフロジータ記念を勝って以来ですかね?
現状浦和所属のA1クラスの馬は、長老マルカカイゼル(絶好の展開もあと1歩の4着)
しかいませんし、この馬には浦和を代表する存在にもなってほしいものです。